パク・チャヌク監督最新作『お嬢さん』の予告編映像が解禁された。
全世界で成人指定映画として異例の大ヒットとなった詐欺師とメイドとお嬢様による過激なエロスと騙し合いを描いた本作。1939年、日本統治下の朝鮮半島を舞台に、スラム街で詐欺グループに育てられた孤児の少女・スッキ(キム・テリ)、莫大な財産の相続権を持つ美しい令嬢・ヒデコ(キム・ミニ)、“伯爵”と呼ばれ、ヒデコの財産を狙う詐欺師(ハ・ジョンウ)らの思惑が入り乱れ、騙しあいと復讐が繰り広げられていく。パク・チャヌク監督の集大成ともいえる本作は、韓国では成人映画(R19指定)のオープニング記録を更新し、アメリカでも異例のヒットとなった。
全世界で成人指定映画として異例の大ヒットとなった詐欺師とメイドとお嬢様による過激なエロスと騙し合いを描いた本作。1939年、日本統治下の朝鮮半島を舞台に、スラム街で詐欺グループに育てられた孤児の少女・スッキ(キム・テリ)、莫大な財産の相続権を持つ美しい令嬢・ヒデコ(キム・ミニ)、“伯爵”と呼ばれ、ヒデコの財産を狙う詐欺師(ハ・ジョンウ)らの思惑が入り乱れ、騙しあいと復讐が繰り広げられていく。パク・チャヌク監督の集大成ともいえる本作は、韓国では成人映画(R19指定)のオープニング記録を更新し、アメリカでも異例のヒットとなった。
今回、本作の“規制ギリギリ”の予告編が解禁された。官能的なシーン、ベッドシーンは劇場公開時に期待。
また、本作は、アメリカ、フランス、韓国で500万人を動員しており、成人映画としては世界的に異例の大ヒットとなっている。12月4日(現地時間)に発表された米国ロサンゼルス映画批評家協会賞では外国語映画賞と美術賞を受賞し、韓国映画としては史上初の2冠に輝いた。本協会賞は、全米映画批評家協会、ニューヨーク映画批評家協会、シカゴ映画批評家協会とともに米国4大批評家協会の一つに挙げられている。リュ・ソンヒ美術監督は、本年度カンヌ国際映画祭でも美術・音響・撮影などで卓越した技術が見られる作品に与えられる「バルカン賞」を韓国人として初受賞しており、第41回トロント国際映画祭コンペ部門への出品、さらに第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭では「パノラマドキュメンタ最優秀観客賞」を受賞している。さらに、12月5日(現地時間)にはワシントンDC映画批評家協会賞にて外国語映画賞にノミネートされており、ゴールデングローブ賞、アカデミー賞へと一直線となっている。
映画『お嬢さん』は2017年3月にTOHOシネマズシャンテほか全国で公開!
監督:パク・チャヌク
出演:キム・テリ、キム・ミニ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン
配給:ファントム・フィルム
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