シリーズ累計販売本数7100万本を超えるサバイバルホラー・アクションゲーム『バイオハザード』の世界観をベースに、歴代ゲームに登場したキャラクターや、不気味な存在を醸し出すオリジナルの新キャラクターたちが、予測不可能なバトルを繰り広げる本作。昨今の“ゾンビブーム”の原点となる『バイオハザード』シリーズをハイクオリティCG技術で描く、最新のフルCG⻑編アニメーション映画となっている。
今回、本作『バイオハザード:ヴェンデッタ』の本予告映像が解禁された。映像では、ゲームファン待望のレベッカ・チェンバースや、バイオテロの首謀者グレン・アリアス、そして最凶の敵の姿が初解禁。さらに、人気キャラクター・クリスとレオンが初タッグを組み、ニューヨークで発生する大規模テロ事件に挑む―。
辻本貴則監督コメント
スタッフ一同“バイオ愛”をたっぷり詰め込み、精魂込めた『バイオハザード:ヴェンデッタ』がいよいよ完成間近。「おおっ、マジか」とダジャレをこいてる場合ではない・・・遂に予告編が解禁である。しかも音楽は川井憲次氏の新曲で、多少のネタバレも全く気にしないというスタッフ渾身の予告編! 「ああそうさ、本編の面白さはこんなもんじゃないぜ!」といかにも監督っぽい強気のコメントとともに・・・さあ、とくとご覧あれ!
対バイオテロ組織「BSAA」のクリス・レッドフィールドは、ある情報を基に、武器密売組織の拠点である謎の洋館へ突入する。探索の最中、クリスは国際指名手配犯であるグレン・アリアスと対峙するも、信じがたい光景を目の当たりにし、結果アリアスを逃してしまう。一方、元ラクーン市警の特殊部隊「S.T.A.R.S.」の一員だったレベッカ・チェンバースは、現在は大学教授として、「死者が甦り、凶暴化する」という不可解な事件の調査、研究に携わっていた。事件の調査により、「新型ウィルス」が関係していることを突き止めた彼女は、治療薬の開発に成功。その直後、研究所が何者かに襲撃され、レベッカは死の危険にさらされてしまう。協力を求めるため、新型ウィルスが関わる事件を最もよく知る人物、アメリカ大統領直轄のエージェント組織「DSO」所属のレオン・S・ケネディのもとへ向かうクリス。再会を果たした二人は、アリアスの真の目的が“バイオテロ”だと掴み、その策略を阻止する為、彼を追いニューヨークへと向かうのであった。
映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』は2017年5月27日(土)より公開!
監督:辻本貴則
配給:KADOKAWA
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