巨匠テレンス・マリック最新作『聖杯たちの騎士』に出演するナタリー・ポートマンのインタビュー映像が解禁された。
気鋭の脚本家がハリウッド映画の脚本依頼をきっかけにセレブリティな生活へ溺れるが、心の奥底にあるおびえや虚無感から進むべき道をさまよう―。『シン・レッド・ライン』『ツリー・オブ・ライフ』の巨匠テレンス・マリック監督がメガホンを取る本作。主人公の脚本家リックをアカデミー賞助演男優賞受賞のクリスチャン・ベイル、リックの前に現れて人生の節目を与える6人の美女をケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマンらが演じる。さらに撮影監督を、3度のアカデミー賞受賞のエマニュエル・ルベツキが務める。
気鋭の脚本家がハリウッド映画の脚本依頼をきっかけにセレブリティな生活へ溺れるが、心の奥底にあるおびえや虚無感から進むべき道をさまよう―。『シン・レッド・ライン』『ツリー・オブ・ライフ』の巨匠テレンス・マリック監督がメガホンを取る本作。主人公の脚本家リックをアカデミー賞助演男優賞受賞のクリスチャン・ベイル、リックの前に現れて人生の節目を与える6人の美女をケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマンらが演じる。さらに撮影監督を、3度のアカデミー賞受賞のエマニュエル・ルベツキが務める。
今回、本作に出演するナタリー・ポートマンのインタビュー映像が解禁された。主演のクリスチャン・ベイル演じる気鋭脚本家リックと恋に落ちる人妻エリザベスを演じたナタリー・ポートマン。共演したクリスチャン・ベイルについて「とても自然体で、おもしろくて、いたずら好き」と語る。さらに「彼はとても喜んで人を受け⼊入れてくれる方だったので、彼の前では安⼼心していられました」と絶賛した。たった数日で“激しい繋がり”を演じなければいかない状況だったが、すぐに居⼼心地のよい関係性になれたと明かした。また、テレンス・マリック監督については「映像とサウンドの組み合わせ方や、感情や雰囲気を創り出す手法に独特の感性があり、詩情あふれる人だと思います」と語る。ナタリー自身、最初にテレンス・マリック監督の作品に触れたのは大学生のころ。カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した『天国の⽇日々』を観て圧倒され「彼の作品は全て、何度も何度もも繰り返し観ました。それでも、やはり、『天国の⽇日々』が一番に残っています」と語っている。
映画『聖杯たちの騎士』は2016年12月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開!
脚本・監督:テレンス・マリック
出演:クリスチャン・ベイル、ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマン、イモージェン・プーツ、フリーダ・ピント、テリーサ・パーマー、イザベル・ルーカス
配給:東京テアトル
©2014 Dogwood Pictures, LLC