韓国映画史上に残る究極のサスペンス・スリラー『哭声/コクソン』の日本オリジナル予告映像が解禁された。
本年度カンヌ国際映画祭で上映されると観る人を震撼させ、韓国では観客動員数700万人に迫る大ヒットを記録した韓国映画史上に残る骨太なサスペンス・スリラーである本作。43歳にして初の主演作となるクァク・ドウォンが警官ジョングを演じ、村人を惑わすよそ者を、その強烈な存在感で韓国の映画ファンを虜にし、熱狂的な支持を得た日本の俳優・國村隼が演じる。さらにファン・ジョンミン、チョン・ウヒなど演技派俳優が顔を揃えた。平和な村で起こる不可解な事件。あなたが見ているものは本当に真実なのか―?
本年度カンヌ国際映画祭で上映されると観る人を震撼させ、韓国では観客動員数700万人に迫る大ヒットを記録した韓国映画史上に残る骨太なサスペンス・スリラーである本作。43歳にして初の主演作となるクァク・ドウォンが警官ジョングを演じ、村人を惑わすよそ者を、その強烈な存在感で韓国の映画ファンを虜にし、熱狂的な支持を得た日本の俳優・國村隼が演じる。さらにファン・ジョンミン、チョン・ウヒなど演技派俳優が顔を揃えた。平和な村で起こる不可解な事件。あなたが見ているものは本当に真実なのか―?
今回、本作の日本オリジナル予告編が解禁された。平和な田舎の村で、村人が自分の家族を殺す凄惨な事件が多発。警察官のジョングが事件を担当することになるが、現場を目撃したというムミョンに話を聞いたジョングは、その原因ではないかと噂される得体のしれない“よそ者”に疑いを向ける。そんなある日、娘に犯人たちと同じ湿疹があることに気づいたジョングは、彼女を救うために祈祷師イルグァンを呼ぶが、彼はジョングに“よそ者”のことを「あいつは人間じゃないぞ。悪霊だ」と言い放つ。
過去2作品ではスピード感のある展開で、手に汗握るスリルを描いたホンジン監督。「暴力描写でスリルを与えた今までのやり方は避けたかった」と語るホンジン監督は、本作ではじわじわと息の根を止めるように高まる緊張感と全く先の読めない展開と迫力のある映像で観客を物語に引きずり込む。
映画『哭声/コクソン』は2017年3月11日(土)よりシネマート新宿ほかにて公開!
監督:ナ・ホンジン
出演:クァク・ドウォン、ファン・ジョンミン、國村隼、チョン・ウヒ
配給:クロックワークス
2016年/韓国/156分
©2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION