カンヌを騒然とさせた話題作『ネオン・デーモン』のメイキング写真が解禁された。
本年度カンヌ国際映画祭を“絶賛”と“非難”の真っ二つに引き裂いた本作。『ドライヴ』(2011)のN.W.レフン監督が最新作で描くのは、究極の美を追い求めるファッション業界の裏側に渦巻く欲望、白昼夢のような幻想的かつ煌びやかな映像。アルマーニ、サンローランなど名だたるブランドが衣装協力し、極上の映像美に輝きを加える。主演のエル・ファニングが自身の心のダークサイドに目覚めていくジェシーを鮮烈に演じており、監督が「クソ最高」と絶賛したキアヌ・リーヴスも見逃せない。
本年度カンヌ国際映画祭を“絶賛”と“非難”の真っ二つに引き裂いた本作。『ドライヴ』(2011)のN.W.レフン監督が最新作で描くのは、究極の美を追い求めるファッション業界の裏側に渦巻く欲望、白昼夢のような幻想的かつ煌びやかな映像。アルマーニ、サンローランなど名だたるブランドが衣装協力し、極上の映像美に輝きを加える。主演のエル・ファニングが自身の心のダークサイドに目覚めていくジェシーを鮮烈に演じており、監督が「クソ最高」と絶賛したキアヌ・リーヴスも見逃せない。
今回解禁されたのは、レフン監督とエルの貴重なメイキング写真。首から血を流しソファーに寝そべるジェシー(エル・ファニング)の隣には、俳優顔負けのオーラを放つレフン監督の姿。まるで映画のワンシーンのように写し出されている。そして、シリアスなシーンでの撮影で、真剣に演出を行うレフン監督の後ろでふざけてみせる茶目っ気溢れるエル。ナイフを手にしたエルが最高にキュートな瞬間だ。
レフン監督は、エルを主演に選んだ理由として「彼女は昔のサイレント映画の大スターと、現代の先進的女優の素質を併せ持っている。自分自身を一変させてしまう、素晴らしい能力を持っているんだ。それにカメラ映りもとてもいい」と大絶賛している。エルのことを「自分のミューズだ」と語るレフン監督とエルの仲の良さが伝わるメイキング写真となっている。
映画『ネオン・デーモン』は2017年1月13日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開!
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
出演:エル・ファニング、カール・グルスマン、ジェナ・マローン、ベラ・ヒースコート、アビー・リー、キアヌ・リーヴス
配給:ギャガ
© 2016, Space Rocket, Gaumont, Wild Bunch