“夢を追う人が集まる街”LAを舞台に、女優を目指すミアがジャズピアニストのセバスチャンと出会う。やがて恋に落ちる二人だが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことですれ違い始める―。『セッション』(2014)で世界中を虜にした新進気鋭のデイミアン・チャゼル監督最新作。セバスチャン(セブ)役を実力派俳優のライアン・ゴズリング、ミア役をエマ・ストーン、さらに『セッション』での熱い演技が高く評価されたJ.K.シモンズなど豪華キャストが集結。
1月8日[現地時間]に行われた第74回ゴールデングローブ賞では、<ミュージカル・コメディ部門>作品賞をはじめ、主演男優賞(ライアン・ゴズリング)、主演女優賞(エマ・ストーン)、監督賞(デイミアン・チャゼル)など歴代最多となる7部門を受賞する快挙を成し遂げた。さらに、デイミアン・チャゼル監督(31歳)は、『ゴッドファーザー』(1972)で受賞したフランシス・フォード・コッポラ監督(当時32歳)の記録を塗り替える、史上最年少での監督賞受賞となった。
今回、デイミアン・チャゼル監督と主演のライアン・ゴズリングが揃って1月26日(木)に来日することが決定した。デイミアン監督は念願の初来日で、ライアンは『きみに読む物語』(2004)以来となる13年ぶりの来日。
前作『セッション』(2014)が第87回アカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートされ、本作にも出演しているJ.K.シモンズの助演男優賞を含む3部門が受賞したデイミアン監督。この若き天才がオリジナル脚本で描いた最新作を引っ提げて待望の初来日を果たす。ライアンは、『きみに読む物語』の世界的大ヒットで一躍人気となり、その後も『ドライブ』(2011)、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015)など話題作に出演し、『ナイスガイズ!』の日本公開が控える中での来日となる。
1月24日(火)[日本時間]には第89回アカデミー賞ノミネート作品の発表が行われる。アカデミー賞前哨戦で次々と受賞を果たしている本作のノミネートが期待される。
映画『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国で公開!
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J.K.シモンズ
配給:ギャガ/ポニーキャニオン
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Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.