片渕須直監督『この世界の片隅に』が動員100万人を突破し、28日（土）より入場者プレゼント第3弾が配布されることが決定した。

本作は、第二次世界大戦中の広島・呉を舞台に、戦況が悪化していく中で、大切なものを失いながらも前を向く女性を描いたアニメーション作品。主人公・すずを演じるのはアニメーション映画初主演となる女優・のん。片渕須直監督が「のんさん以外のすずさんは考えられない」とその声に惚れ込んだ。クラウドファンディングに始まり日本中の想いが結集して珠玉のアニメーション映画が完成した。

公開から11週目の1月21日（土）・22日（日）の興行成績が約9,200万円で、動員数が約7万人となり、全国映画週末動員ランキング（興行通信社調べ）では7位にランクインした本作。前週よりも1ランクアップとなり、累計観客動員数は110万人、累計興収は15億円が突破した。

今回、観客動員数100万人突破を記念して、1月28日（土）より全国の上映劇場にて、入場者プレゼント第3弾としてオリジナルポストカードが配布されることが決定した。キャラクター・デザインを担当した松原秀典描き下ろしのデザインは、すずさんと晴美さんの想いがタンポポの綿毛に乗って飛んでいくような可愛らしいデザイン。数量限定でなくなり次第終了となる。