亡き最愛の妻に捧げる珠玉のロードムービー『百日告別』の主演シー・チンハンからのスペシャルメッセージ映像が到着した。
本作は、台湾、そして沖縄を舞台に、愛する人との忘れられない記憶を辿る、喪失と再生の物語。監督は台湾新世代の有望監督トム・リン。2012年に愛する妻を亡くしたトム監督が「映画を作り続けて・・・」との亡き妻の願いを受け、自らの思いを込めて撮り上げた。主演のカリーナ・ラムは、本作が結婚・育児休業後のカムバック作品で、本作で第52回金馬奨主演女優賞を受賞した。もうひとりの主演を、台湾のスーパーバンド「Mayday」のギタリストであるSTONE(石頭)ことシー・チンハンが演じる。
本作は、台湾、そして沖縄を舞台に、愛する人との忘れられない記憶を辿る、喪失と再生の物語。監督は台湾新世代の有望監督トム・リン。2012年に愛する妻を亡くしたトム監督が「映画を作り続けて・・・」との亡き妻の願いを受け、自らの思いを込めて撮り上げた。主演のカリーナ・ラムは、本作が結婚・育児休業後のカムバック作品で、本作で第52回金馬奨主演女優賞を受賞した。もうひとりの主演を、台湾のスーパーバンド「Mayday」のギタリストであるSTONE(石頭)ことシー・チンハンが演じる。
今回、本作に主演でアジアのスーパーバンドMAYDAYのSTONE(シー・チンハン)からスペシャルメッセージ映像が到着した。2月3日・4日に日本武道館公演「Re : DNA ~2017 復刻版~」を控えたMAYDAY。日本に何度も来ているというSTONEは、日本の印象を「歴史的なものや伝統をとても大切にして、時代が進んでいく中でも受け継いだ文化を忘れない国」と語っている。本作『百日告別』の好きなシーンを問われると、亡き婚約者と新婚旅行で行くはずだった沖縄にひとり訪れるシンミン(カリーナ・ラム)が、見知らぬ老婆と言葉を交わすワンシーンを挙げた。また「おばあさんの言葉に感銘を受けました。日本の皆さんならきっと伝えたかったことが分かると思います」と語っている。
併せて、日本武道館公演の記念としてSTONEをフィーチャーした特別前売り鑑賞券が2月3日・4日の武道館公演限定で販売されることが決定。購入者には特典として武道館限定のポストカードが配布される。
映画『百日告別』は2017年2月25日(土)よりユーロスペースほかで公開!
監督:トム・リン(林書宇)
出演:カリーナ・ラム(林嘉欣)、シー・チンハン(石錦航)、チャン・シューハオ(張書豪)、リー・チエンナ(李千娜)、ツァイ・ガンユエン(蔡亘晏)
特別出演:アリス・クー(柯佳?)、マー・ジーシアン(馬志翔)
配給:パンドラ
2015年/台湾/96分
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