舞台となるのは、南太平洋に浮かぶ神秘の島、髑髏島。人類がまだ見たことのない生物が生息しているという島で調査隊の前に現れたのは、巨大な島の守護神“キングコング”だった―。2020年にゴジラとの対決が決まっているキングコング。『パシフィック・リム』『GODZILLA ゴジラ』の製作チームが結集して生み出した30メートルを超える巨神キングコングに、トム・ヒドスルトン、ブリー・ラーソンら豪華キャストが集結した調査隊が挑む。
今回、本作の日本語版の声優としてGACKT、佐々木希、真壁刀義(新日本プロレス)が決定した。
GACKTが演じるのは、髑髏島へ派遣された調査隊リーダーのコンラッド(トム・ヒドルストン)。「芸能人格付けチェック」(テレビ朝日系)での無双ぶりが話題となっているGACKT。その気品と強さを併せ持つイメージが、貴族の家系に育ったトム・ヒドルストンの声を演じるのにぴったり。アニメ作品でも声優を演じて高い評価を得ており、配給のワーナー・ブラザース映画は「キングコングに負けない存在感をGACKTさんに期待している」とコメントを寄せている。
佐々木が演じるのは、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞受賞のブリー・ラーソンが演じる写真家ウィーバー役。『天使の恋』(2009)で映画初主演後、主演作品を務めてきた佐々木が、今回ハリウッド映画の吹き替えに初挑戦する。難しく重要な役どころへのチャレンジに期待も高まる。
今や“スイーツ真壁”として知られている新日本プロレスの真壁の、プロレスラーとしてのニックネームは“暴走キングコング”。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)でイモータン・ジョーの息子リクトス・エレクトスの声優を務めた際のインパクトから今回、怖いもの知らずのソルジャー役に抜擢された。
GACKT(コンラッド役)コメント
先の読めない展開。全編、ビックリの連続!「ジュラシック」シリーズの20倍面白い。“キングコング”だけじゃない、巨大生物と人類との戦い。自然と前のめりになるほどの映像美への感動。ジブリアニメへのオマージュをいくつも感じさせるシーン。まさに超一流のエンターテイメント。映画ファンは勿論、「キングコング」を知らない若者達に、このぶっ飛んだ凄さを体験してもらいたい。主人公の声を通じ、作品に関われること、非常に楽しみにしてます。吹替版も乞うご期待!
佐々木希(ウィーバー役)コメント
初めての吹き替えということでお芝居とはまた違った難しさがあるのではないかと今から非常に緊張していますが、ずっと吹き替えに挑戦してみたかったので、とても嬉しく思います。最強のモンスターであるキングコングの迫力ある姿を、スクリーンで見られることも楽しみです!
真壁刀義(ソルジャー役)コメント
テレビや雑誌でオレのことを知って“スイーツ真壁”って呼ばれることが最近は多いんだけど、レスラーとしてのオレ様のキャッチコピーは“暴走キングコング”って言うんだよ!今回、映画の中で大暴れする“最強”キングコングに挑めることにワクワクしている。最高に嬉しいオファーだぜぃ!この映画、そんなに甘くねーぞ!期待して待ってろよ!
映画『キングコング:髑髏島の巨神』は2017年3月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開!
監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
出演:トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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