山寺宏一、小島よしお、おかずクラブ(オカリナ、ゆいP)

『レゴ®バットマン ザ・ムービー』の日本語版吹き替えキャストとして山寺宏一、小島よしお、おかずクラブが決定した。

世界中でレゴ®ブームを巻き起こした『LEGO® ムービー』(2014)から2年。ヒーロー軍団を率いていたレゴバットマンが主人公となった本作では、ゴッサムを舞台にどんな戦いを繰り広げるのか。前作に引き続きクリス・マッケイが監督を務める。レゴバットマン(別名、ブルース・ウェイン)の声をウィル・アーネットが再び担当。ザック・ガリフィナーキス、マイケル・セラ、ロザリオ・ドーソン、さらに執事のアルフレッドの声をレイフ・ファインズが担当する。

先日発表されたバットマンの宿敵・ジョーカー役の子安武人、バットガール役の沢城みゆきに引き続き、今回レゴ®バットマン役に山寺宏一、ロビン役に小島よしお、市長役におかずクラブのオカリナ、バットマンを虜にする植物女ポイズン・アイビー役におかずクラブのゆいPが決定した。

山寺は“七色の声を持つ男”と呼ばれるほど広域の声が特徴で、人気アニメキャラクターからハリウッドスターまで華麗に演じ分ける技量の持ち主。本作で登場するレゴ®バットマンは、映画『バットマン』シリーズとは正反対の、まさかのハチャメチャ“かまってちゃん”全開キャラ。解禁されている特報では駄々っ子のように「ヤダヤダ!」と床を転がり執事アルフレッドを困らせる今まで見た事のないレゴ®バットマンが話題となった。

レゴ®バットマンに憧れる少年・ロビン役を担当するのは小島よしお。映画『バットマン』シリーズのロビンはバットマンの頼れる相棒役として大活躍するが、本作のロビンはなんとすぐズボンを脱いでしまうという役どころ。バットマンの仲間になるべく奮闘するも、元気すぎて全然かみあわない“パンイチ”の新入りで、長年海パンで活躍する小島にピッタリな役どころ。さらに、おかずクラブのオカリナ、ゆいPが二人揃って日本語吹き替えにチャレンジする。歌姫マライア・キャリーが演じた女市長をおかずクラブ・オカリナが、バットマンを虜にする植物女ポイズン・アイビーをおかずクラブ・ゆいPが担当する。

今回のキャスティングについて、配給会社ワーナー・ブラザース映画の金子氏は「山寺さんは、多くの声優さん達から尊敬され最も評価を受けている声優さんで、2014年に公開した『LEGO® ムービー』でも出演いただいています。そんな実力髄一の山寺さんに、是非レゴ®バットマンを演じていただきたいと考えました。駄々っ子になったりラップを歌ったりと、今まで見た事のないレゴ®バットマンを、幅広いレパートリーを持つ山寺さんがどう演じていくのか、今からワクワクしております」と起用理由を明かしている。

小島については「ロビンは元気で前向き、ノーテンキ、すぐにきついズボンを抜いでしまう天真爛漫なキャラクターです。その姿を見て真っ先に小島さんの存在を思いつきました(笑)“そんなのカンケイねー!”という小島さんのギャグを受け継ぐハチャメチャなロビンは、大人も子供が見ても必ず楽しんでいただけるキャラクターに仕上がると確信しています!」と語り、おかずクラブの2人については「アメリカで最もセクシーで人気抜群の歌姫・マライア・キャリー演じる女市長を、“セクシー芸人”オカリナさんに演じていただくのがベストだと考えました。また、ゆいPさんの『これがお前らのやり方か』と発言した時の顔が忘れなられなくて・・・。この方に強敵・ポイズン・アイビーを演じていただけたら、一体どんなキャラクターになるのか興味が沸きオファーをした所、快く快諾いただきました」と意外な起用エピソードを明かした。

ジョーカー役・子安武人
バットガール役・沢城みゆき

映画『レゴ®バットマン ザ・ムービー』は2017年4月1日(土)より全国で公開!
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.