日本を含む世界で大ヒットしたヴィン・ディーゼル主演『トリプルX』(2002)から15年、再びヴィン・ディーゼルを主演に迎えて再起動。ニーナ・ドブレフ、サミュエル・L・ジャクソン、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開も控えるドニー・イェン、モデルのルビー・ローズ、韓国アイドルグループEXOの元メンバーであるクリスなどの豪華な顔ぶれに加えて、本作でハリウッド映画デビューを果たしたFCバルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールも出演する。
今回、ヴィン・ディーゼル演じるザンダーの右腕で、女性からも熱視線が送られる野性味あふれる凄腕の女スナイパー・アデルを演じたルビー・ローズに注目した特別映像が解禁された。Netflixの大ヒットドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」で中世的な女性受刑者のステラ役を演じ評判を呼び、昨年末日本で公開し大ヒットを記録した『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2016)では、主人公アリスの仲間の一人であるアビゲイル役を演じ、キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック:チャプター2(仮題)』など話題作への出演が続々と決まっているルビー。全身に掘られた多数のタトゥーなどで世間を騒がせる一方、短編映画の脚本・プロデュース、モデルとして有名ファッション誌の表紙を飾るなど、多彩な才能と中世的な魅力で人気を集めている。
自身が演じるアデルについて「天涯孤独で誰も信用してない。でも仲間のために何でもする。唯一無視のスナイパーよ」と説明するルビー。映像では、ヴィン・ディーゼルと仲睦まじい現場での様子も収められているが、ヴィンとの共演についてルビーは「ヴィンはオープンで寛大で寛容で、面白くてプロフェッショナルで仕事熱心で、完璧な現場を作りだしてくれたわ。ヴィンと共演して親友になることもできて、幼い頃の夢の次に最高な出来事が起きたって気分よ」と振り返り、ヴィンもまた「ルビーとオレの関係は、この映画を通して特にユニークで豊かなものになったから、現実の世界へも入り込んでいった」と明かしている。
映画『トリプルX:再起動』は2017年2月24日(金)より全国で公開!
監督:D・J・カルーソー
出演:ヴィン・ディーゼル、ニーナ・ドブレフ、 サミュエル・L・ジャクソン、ドニー・イェン、ルビー・ローズ、トニ・コレット、ディーピカ・パーデュコーン
配給:東和ピクチャーズ
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