今回解禁された場面写真

巨大なる最強の王が覚醒するアドベンチャー超大作『キングコング:髑髏島の巨神』で調査遠征隊のリーダーを演じるトム・ヒドルストンの場面写真が解禁された。

舞台となるのは、南太平洋に浮かぶ神秘の島、髑髏島。人類がまだ見たことのない生物が生息しているという島で調査隊の前に現れたのは、巨大な島の守護神“キングコング”だった―。2020年にゴジラとの対決が決まっているキングコング。『パシフィック・リム』『GODZILLA ゴジラ』の製作チームが結集して生み出した30メートルを超える巨神キングコングに、トム・ヒドスルトン、ブリー・ラーソンら豪華キャストが集結した調査隊が挑む。

今回解禁されたのは、トム・ヒドルストンが演じる調査遠征隊のリーダー、ジェームズ・コンラッドの姿を捉えたもの。1973年、ベトナム戦争が終結した頃、人類が足を踏み入れたことのない謎の島、髑髏島に調査遠征隊が派遣される。調査チームを編成する米政府特務機関[モナーク]は、ベトナムのヘリ部隊に加え、イギリス陸軍特殊空挺部隊(SAS)の隊員としてベトナムに派遣され、ジャングルでの戦闘とサバイバル術をアメリカ軍に教えたスペシャリスト、コンラッドをリーダーとしてスカウトする。ベトナム戦争が終結し、喪失感と幻滅を感じていたコンラッドは、報酬は5倍、生きて帰れたらボーナスを追加することを条件に、髑髏島の案内人を引き受ける。

トムは自身が演じたキャラクターについて「コンラッドは土地勘があり、戦争経験も豊富だが、自然主義者で自然のトラッカーである彼は、自然の力に深い敬意を抱いている。彼は自然に抵抗しても無駄だと理解しているんだ」と説明している。キングコングと対峙するヘリコプターのシーンでは「ヘリの操縦はフレッド・ノースで、『007/スペクター』の宙返り飛行をやってのけたパイロット。ヘリにはドアがなくて、完全なオープンスタイルで、僕とブリー・ラーソンは身を乗り出している。仕事でそんなことができるなんて、本当に素晴らしい経験だった」と振り返っている。『アベンジャーズ』のロキなどこれまで演じてきた繊細な役柄とは異なるアプローチで肉体改造に取り組んだトム。その何ものをも恐れぬ度胸、サバイバル術、自然への高度な理解は、この調査隊が島から生還するための最良の武器となる―。

今回解禁された場面写真

映画『キングコング:髑髏島の巨神』は2017年3月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開!
監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
出演:トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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