キングコング

巨大なる最強の王が覚醒するアドベンチャー超大作『キングコング:髑髏島の巨神』に登場する巨獣たちの写真が解禁された。

舞台となるのは、南太平洋に浮かぶ神秘の島、髑髏島。人類がまだ見たことのない生物が生息しているという島で調査隊の前に現れたのは、巨大な島の守護神“キングコング”だった―。2020年にゴジラとの対決が決まっているキングコング。『パシフィック・リム』『GODZILLA ゴジラ』の製作チームが結集して生み出した30メートルを超える巨神キングコングに、トム・ヒドスルトン、ブリー・ラーソンら豪華キャストが集結した調査隊が挑む。

舞台となる髑髏島は、永久暴風圏に閉ざされておりナビに感知されず、1000年以上知られることのなかった神秘の島。神話と科学が衝突し、まったく新しい進化を遂げた場所で、その特異な生態系は、夢のような美しさと悪夢のような怪獣たちを作り出した。今回、神秘のベールに包まれた髑髏島の秘密と、巨神キングコングだけではない、続々と登場する巨大怪獣たちの全貌が明らかにされた。

キングコング

体長:31.6メートル
体重:158トン
髑髏島の特異な生態系を守る守護神。ある者にとっては悪魔であり、ある者にとっては、神となる。髑髏島の王として、自分の両親を殺した巨大生物との人生を賭けた戦い、その真っただ中にいる成長期の若者でもある。

スカル・クローラー

体長:3.65~28.95メートル
体重:40~100トン
2本の力強い腕と恐ろしい頭蓋骨のような顔をもつ、巨大ヘビに似た巨大生物。巨大生物の第一号で、島の大地の下に隠れて待ち伏せている。獲物を丸呑みする獰猛なハンターで、コングの祖先を殺した宿敵でもある。

バンブー・スパイダー

体長:5~7メートル
髑髏島のミステリアスなバンブー・フォレスト(竹林)に生息する巨大グモ。密集した竹林の中に完璧に溶け込み、木々の梢と同じ高さでそびえ立ち、鉄のように強く粘り気のあるクモの巣に獲物を誘い込み仕留める。

スケル・バッファロー

体長:13メートル
角の長さ:19メートル
体重:22トン
髑髏島に住む巨大生物の中では、比較的おとなしく、優しい存在。一度に数日間、水面下で生きることができる。完璧に周囲ととけ込むため、背中の表面がサンゴ状になっている。

リバー・デビル

体長:27メートル
穏やかに見える入り江の底に隠れている恐ろしい海のモンスター。イカとタコを合わせた容姿は、北欧伝説の生物クラーケンを思わせる。複数の長い足には吸盤があり、水面下で狩りをしながら、顎を遠心分離機のように回転させて渦巻きを作り、大きな口で獲物を飲み込む。

ウォーキング・ウッド

体長:15メートル
成長したレッドウッドの高さに合わせて、15メートルまで成長する進化系ナナフシ。樹皮のような身体の肢の筋肉は強く、大地を驚くほどのスピードで走ることができる。鋭い歯と骨をも砕く顎をもつ巨大な寄生虫を宿している。

スカイ・キラー

翼長:2~3メートル
コウモリに似た捕食生物で、地球上で初めて精神病質の兆候を現した。精神を高揚させる髑髏島の水辺に自生する有毒なフグを食べることで、攻撃性をさらに増幅させる。遭遇したあらゆる生命体を破壊し混乱させる攻撃性は、時に自分の種を殺すこともある。

データを見るだけでも恐ろしい巨獣たちに立ち向かう調査隊。果たして彼らを目の前にして、生き延びるためにはどうすればいいのか―。

スカル・クローラー

バンブー・スパイダー

スケル・バッファロー

映画『キングコング:髑髏島の巨神』は2017年3月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開!
監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
出演:トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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