本年度アカデミー賞6部門受賞『ラ・ラ・ランド』が2017年公開作品の中で最速で興行収入10億円を突破した。

映画『ラ・ラ・ランド』は、『セッション』（2014）で世界中を虜にしたデイミアン・チャゼル監督最新作。“夢を追う人が集まる街”LAを舞台に、女優を目指すミアがジャズピアニストのセバスチャンと出会う。やがて恋に落ちる二人だが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことですれ違い始める―。セバスチャン（セブ）役を実力派俳優のライアン・ゴズリング、ミア役をエマ・ストーン、さらに『セッション』での熱い演技が高く評価されたJ.K.シモンズなど豪華キャストが集結。

2月24日（金）より公開された本作『ラ・ラ・ランド』が3月2日（木）の時点で全国308スクリーン、観客動員数811,882人、興行収入10億8,493万7,600円を記録した。これは2017年に公開された作品で最速の公開7日間での10億円突破となる。

また、鑑賞後に「ララポーズ」や感想をアップする著名人が続出するなど異例の盛り上がりを見せている。飯豊まりえはTVドラマ「嫌われる勇気」‏の撮影の合間に椎名桔平と完コピのララポーズを披露したり、小島秀夫、浜野謙太、近藤芳正、我が家の坪倉由幸、高橋メアリージュンらがララポーズをアップしてる。