宮野真守
エディ、レイ

ユニバーサル×イルミネーション最新作『SING/シング』でエディ(ヒツジ)とレイ(カタツムリ)を演じる宮野真守の歌唱シーンとインタビューを収めた特別映像が解禁された。

『ミニオンズ』『ペット』のイルミネーション・エンタテインメントの最新作。コアラのバスター・ムーンが劇場を立て直すために世界最高の歌唱コンテストをプロデュース。感傷的にやさしく歌うハツカネズミ、内気なティーンエイジャーのゾウ、25匹のコブタの面倒を見る母親、自由になりたいギャングスターのゴリラ、横柄な彼氏を捨ててソロになるべきか葛藤するパンクロッカーのヤマアラシ。動物たちが自らの未来を変える機会となることを信じて集結する。

本作で、内村光良演じるバスター(コアラ)の大親友で、裕福な家庭で育ったドラ息子エディ(ヒツジ)だけでなく、カタツムリのレイ役を演じている大人気声優・宮野真守の特別映像が解禁された。裕福な家庭で子供の頃から甘やかされ、過保護に育てられてきたが、友人に対しては情が厚く、バスターが窮地に立たされた時にはいつも手助けをするヒツジのエディ。宮野はさらに実はもう一役、カタツムリのレイとして歌を披露していることが明らかになった。本映像では、クリストファー・クロスの♪「風立ちぬ」で美声を披露しており、普段アーティストとしても活躍している宮野の実力が垣間見られるワンシーンとなっている。続く映像は、さらに宮野がずっと憧れだったという本作の主人公バスターを演じた内村との共演シーンでは、宮野のコミカルな演技と内村との共演に注目が集まる。

『怪盗グルー』シリーズ、『ロラックスおじさんの秘密の種』(2012)、『ペット』(2016)と、これまで数々のイルミネーション作品に出演し、主人公から、脇役、時にはソーセージ役まで幅広く演じ、実写映画やアニメの吹き替えと引っ張りだこの宮野。インタビュー映像では、イルミネーション作品の魅力について「“楽しい”が詰まっていて、ハチャメチャでドタバタなコメディの中に必ず心に残るあったかいものがあって、観終わったときになんだこの多幸感!って幸せな気持ちになるところがイルミネーションの良さだと思います」と語り、自身が演じるエディについては「親友としてバスターの傍にいて、なんだかんだで支えようとするエディの姿はすごくあたたかいと思います。それだけじゃなくて、彼は親のすねかじりなので(笑)、今の世の中でやる気が出ないな…というひとたちにはエディ見て、奮い立つものがあればいいなと思います!」とコメントしている。

また本作にちなんで宮野の“人生の一曲について”問われると「運命的という訳でもではないのですか、10代の切ない恋愛をしていたときに聞いていた曲がMISIAさんの“キスして抱きしめて”でした(笑)その曲を聴くと今でも切なくなりますね」と過去の恋愛エピソードを告白し、最後には「あの名曲やこの名曲だったりがふんだんに盛り込まれているし、そんななかに心に残るあたたかいものが感じられる映画になっています。最高に楽しんで、最高に笑った後にちょっと涙して、そんな瞬間をみなさんに味わって頂きたいので是非劇場でご覧ください!」とメッセージを寄せている。

エディ

レイ

宮野真守

映画『SING/シング』は2017年3月17日(金)より公開!
監督・脚本:ガース・ジェニングス
出演:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリー、ニック・クロール、ジェニファー・サンダース、ピーター・セラフィノーウィッチュ、レスリー・ジョーンズ、ジェイ・ファロア、ニック・オファーマン、ベック・ベネット
配給:東宝東和
(C)Universal Studios.