土屋太鳳、玉城ティナ

『PとJK』のViVi読者限定試写会イベントが3月22日(水)に都内で行われ、土屋太鳳、玉城ティナが登壇した。

今回のイベントでは、本作に出演する土屋太鳳と玉城ティナが登壇し、映画に関する話題や、先月発売された「ViVi 4月号」にて二人が登場した際の話題などのトークが行われた後、会場に集まったViVi読者とのQ&Aが行われた。

女優として本作を含めた映画などに出演しており、さらにViVi専属モデルでもある玉城は「モデルの部分と女優の部分、どちらもお見せできるのはうれしい」と笑顔で挨拶。土屋は「読者もおしゃれな方が多いので緊張している」と緊張した様子を見せた。本作で初共演を果たした二人だが、玉城の印象について土屋は「ティナちゃんはティナちゃんでした。名前とピッタリ」と笑顔を見せ「宇宙の中の地球に似た星のお姫様」と独特な表現をすると玉城に「どういうことですか」と笑って突っ込まれる場面もあった。

劇中では“距離感”について意識していたという土屋は「私はスキンシップが多いから、ティナちゃんに寄ったら引いちゃうかと思った。受け入れてくれて安心しました」と振り返った。続けて、二人が登場した「ViVi 4月号」の写真がスクリーンに投影され、「交通量が多くて撮影が中断した」と玉城が振り返り、撮影の小道具でもあるスパゲティを見ながら「これはおいしそうだった・・・」と土屋がつぶやくなど写真を見ながら撮影時の様子が語られた。また、土屋は「モデルさんのティナちゃんは初めてでドキドキした」と映画の撮影時とは違う玉城の様子を明かした。

さらにイベントでは観客から質問が寄せられ、自身の高校生時代と重なる部分を聞かれた土屋は「憧れでした。文化祭のシーンとか」と劇中シーンを振り返り、玉城も「私もこういう高校生活を送ってみたかったなと思いながらやってました」と語った。また、質問者が高校生だと聞いた二人は「高校生活を大切にしてほしい。言われていたけど、実感するのは今」とエールを送った。また、函館での撮影ではみんなで焼肉を食べたと明かした土屋。玉城の食べっぷりを見て「結構食べる。影ながら、お主やるなと」と笑いを誘うと、玉城も「私も(土屋が)こんなに食べるんだなと思いました。お主(笑)」と返し、場内からは大きな笑いが起きた。

また、佐賀野功太(亀梨和也)、大神平助(高杉真宙)、永倉二郎(西畑大吾)のうち誰が一番タイプかについて、土屋は「功太くんと大神さんは、一人の裏と表みたい」と解説し、少し悩んだ結果「功太くんです!」と宣言、玉城も「私は功太くんかな。歌子(土屋)と功太君を見て憧れた」と笑顔を見せた。最後に土屋は「とても春らしくて、温かい物語になったと思います。みなさんの人生の中で『PとJK』という作品をコーディエイトしていただけたら」と本作をアピールした。

めちゃくちゃイケメンな「P(POLICE/警察官)」と恋愛初心者の「JK(女子高生)」との秘密の結婚を描いた同名コミックが原作の本作。主演の警察官・功太役を恋愛映画初主演となる亀梨和也、ヒロインで女子高生のカコ役を映画やドラマに立て続けに出演している土屋太鳳が演じる。原作コミックは、年の差カップルのピュアなラブストーリーと二人のまっすぐな想いに思わず泣けて感動すると女子中高生を中心に大ヒットし、累計210万部という売り上げを誇る超人気作となった。

土屋太鳳

玉城ティナ

土屋太鳳、玉城ティナ


映画『PとJK』は2017年3月25日(土)より全国で公開!
監督:廣木隆一
原作:三次マキ「PとJK」(講談社「別冊フレンド」連載中)
出演:亀梨和也、土屋太鳳、高杉真宙、玉城ティナ、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)/ 村上淳、ともさかりえ、大政絢、田口トモロヲ
配給:松竹
© 2017 「PとJK」製作委員会