『ミニオンズ』『ペット』のイルミネーション・エンタテインメントの最新作。コアラのバスター・ムーンが劇場を立て直すために世界最高の歌唱コンテストをプロデュース。感傷的にやさしく歌うハツカネズミ、内気なティーンエイジャーのゾウ、25匹のコブタの面倒を見る母親、自由になりたいギャングスターのゴリラ、横柄な彼氏を捨ててソロになるべきか葛藤するパンクロッカーのヤマアラシ。動物たちが自らの未来を変える機会となることを信じて集結する。
今回、ノリノリでアフレコに挑むトレンディエンジェル斎藤司が、夢見る世界進出への第一歩となった本作への意気込みを大いに語る特別インタビュー映像が解禁された。レディー・ガガの♪「バッド・ロマンス」を見事に歌い上げ、歌ウマ芸人の本領を見せつける斎藤のアフレコシーンからはじまる本映像。本作出演についての話をはじめて聞いたのはファストフード店だったという斎藤は「ファストフード店という日常と、ハリウッドという非現実が一気に結びついて非常にパラレルな感覚になったということをお伝えしたい」とあまりにもスケールの大きな話に驚いたことを明かしつつ「将来的には僕も世界に飛び出したいんで、ようやく一段目が出来てきた」とこの作品を世界進出への第一歩として捉えている様子。
60曲以上の名曲が登場する本作の魅力については、まるで自分自身のための映画だと言わんばかりに「僕も生まれた時にモーツァルトがかかっていた。音無しでは生きられない斎藤にピッタリな映画だと思いました」と熱く語っているが、この作品ならではの苦労もあったようで「テイラー(・スウィフト)のシェイキッオ~フとか、発音が難しくて。シェイキッオ~フ。なかなかうまく出来てないですよね。シェイキッオ~フ」と納得がいかない様子ながらも発音を披露した。また「非常に明るくなる、可愛いキャッチーなキャラクターたちがたくさん登場するアニメーションです。わたくし斎藤も少しですが力添えさせて頂きましたので、みんな劇場に足を運んでください!ぺっぺっぺー!」とアピールを忘れない斎藤さん扮する“生粋のエンターテイナー”グンターさんに注目してみよう。
映画『SING/シング』は2017年3月17日(金)より公開!
監督・脚本:ガース・ジェニングス
出演:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリー、ニック・クロール、ジェニファー・サンダース、ピーター・セラフィノーウィッチュ、レスリー・ジョーンズ、ジェイ・ファロア、ニック・オファーマン、ベック・ベネット
配給:東宝東和
(C)Universal Studios.