全編クライマックスのアドベンチャー超大作『キングコング：髑髏島の巨神』の世界をキャストと監督が紹介する特別映像が解禁された。

舞台となるのは、南太平洋に浮かぶ神秘の島、髑髏島。人類がまだ見たことのない生物が生息しているという島で調査隊の前に現れたのは、巨大な島の守護神“キングコング”だった―。2020年にゴジラとの対決が決まっているキングコング。『パシフィック・リム』『GODZILLA ゴジラ』の製作チームが結集して生み出した30メートルを超える巨神キングコングに、トム・ヒドスルトン、ブリー・ラーソンら豪華キャストが集結した調査隊が挑む。

「これは南太平洋上の地図にない島の地図だ。神秘の島を科学で探る」―。今回解禁された特別映像は、神秘のベールに包まれた島、髑髏島への調査遠征隊に対する説明会で幕を開ける。冷静沈着で強靱なリーダーのコンラッドを演じるトム・ヒドルストンは「神話に生命が吹き込まれ、コングがよみがえった」と語る。「変化に富んだ島で驚かされる。探索するにつれ、多くの顔が見えてくる」と髑髏島の秘密が解き明かされる面白さに魅了されたと語るブリー・ラーソン。さらに髑髏島に広がる魅力的なロケーションや人類が初めて遭遇する怪物たちが次々と紹介される。「ジャングルなので、捕食者がいる」と語るトム・ヒドルストンが見事な刀さばきで怪鳥たちを切り裂くシーンも見逃せない。

キャストたちは続けて、キングコングは存在そのものが神であることを明かす。「最大のコングでとてもうれしい」とブリーが微笑み、「コングは巨大だ。サイズもスケールも」とトムが続く。ボート＝ロバーツ監督は「この島に降りたつと、理屈抜きで感じる。コングを見て“神”だと思うんだ」と “神”スケールであるコングを説明する。「まさに圧巻、完全に没頭できる」とトムが太鼓判を押し、監督も「これまでにない映像で、美しさと怖さを同時に味わえる」と自信を見せる。そしてヒロインを演じたブリーが、「壮大で、史上最高の神話の1つ」と断言するかつてないスケールのアトラクション・アドベンチャー大作に仕上がっている本作の魅力を垣間見る映像となっている。