全編クライマックスのアドベンチャー超大作『キングコング:髑髏島の巨神』のキャストが“なぜキングコングと呼ばれるのか”などキャラクターを解説する特別映像が解禁された。

舞台となるのは、南太平洋に浮かぶ神秘の島、髑髏島。人類がまだ見たことのない生物が生息しているという島で調査隊の前に現れたのは、巨大な島の守護神“キングコング”だった―。2020年にゴジラとの対決が決まっているキングコング。『パシフィック・リム』『GODZILLA ゴジラ』の製作チームが結集して生み出した30メートルを超える巨神キングコングに、トム・ヒドスルトン、ブリー・ラーソンら豪華キャストが集結した調査隊が挑む。

“巨神コングは、なぜキングコングと呼ばれるのか”―。今回解禁された6分を超える特別映像では、豪華キャストが初公開のメイキングや登場人物紹介など『キングコング:髑髏島の巨神』の魅力を語っている。「映画の中心を占めるのはコングで、人間と自然の戦いが描かれている」と語るのは女性カメラマン、メイソン・ウィーバー役のブリー・ラーソン。「コングは映画界の象徴的な存在だ」と目を輝かせるのは、初来日でファンの熱い歓迎を受けた英国の貴公子トム・ヒドルストン。ジョーダン・ボート=ロバーツ監督は「神話から新たな物語を生み出すのは面白かった」と語る。

本作の時代設定はベトナム戦争終結直後の1973年。登場人物たちは未知の危険な島に乗り込む。新たなキングコング神話を創造するため「監督は実在する場所で撮影することにこだわっていた」と語るトム。様々な自然環境が凝縮した髑髏島を描くために、これまでの映画にはない景色を求めて世界中を探した監督は、ハワイ、オーストラリア、ベトナムをロケ地に選んだ。ブリーは「ベトナムでこういう撮影が行われたのは初めてよ。ありのままの自然を使って、島の多様性を表現したの」と語っている。巨神キングコングが待ち受ける髑髏島への入り口は、まさに開かれたばかりだ。

映画『キングコング:髑髏島の巨神』は2017年3月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開!
監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
出演:トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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