世界最強のハンバーガー帝国の誰も知らない誕生のウラを描いた『The founder(原題)』が『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』の邦題で7月29日(土)より全国で公開されることが決定した。
誰もが知っている“マクドナルド”の誰も知らない誕生のウラを暴く本作。世界中の企業家たちに今もなお絶大な影響を与える世界最大級のファストフードチェーンを築き上げた男、レイ・クロック。50代でマック&ディック兄弟の“マクドナルド”と出会い、その革新的なシステムに勝機を見出し、競争社会の中でのし上がるという、まさに“アメリカン・ドリーム”の原点を描いた。アクは強いが人々を魅了するレイ役を実力派俳優マイケル・キートン、レイの妻役をローラ・ダーン、マクドナルド兄弟をニック・オファーマンとジョン・キャロル・リンチが演じる。
今回、公開決定と併せて解禁されたポスタービジュアルには、日本のみならず世界中から愛されている“あのマーク”を背負ったマイケル・キートンが堂々とした出で立ちで中央に映し出されいる。思い描いた壮大な夢は、きれいごとだけでは叶わない。冴えないセールスマンだったひとりの男が、情熱をたぎらせて突き進み、登り詰めていく姿は英雄か、怪物か。野心と胃袋を刺激する、誰も知らない誕生のウラがいま暴かれる―。
1954年アメリカ。52歳のレイ・クロックはシェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。ある日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入る。どんな店なのか興味を抱き向かうと、そこにはディック&マック兄弟が経営するハンバーガー店<マクドナルド>があった。合理的な流れ作業の“スピード・サービス・システム”や、コスト削減・高品質という各線的なコンセプトに勝機を見出した例は、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、兄弟を説得し、契約を交わす。次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと兄弟との関係は急速に悪化。やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決へと突き進んでいく―。
映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は2017年7月29日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国で公開!
監督:ジョン・リー・ハンコック
出演:マイケル・キートン、ニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチ、ローラ・ダーン
配給:KADOKAWA
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