本年度アカデミー賞6部門受賞『ラ・ラ・ランド』が実写映画として今年最速の興行収入40億円を突破した。

映画『ラ・ラ・ランド』は、『セッション』（2014）で世界中を虜にしたデイミアン・チャゼル監督最新作。“夢を追う人が集まる街”LAを舞台に、女優を目指すミアがジャズピアニストのセバスチャンと出会う。やがて恋に落ちる二人だが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことですれ違い始める―。セバスチャン（セブ）役を実力派俳優のライアン・ゴズリング、ミア役をエマ・ストーン、さらに『セッション』での熱い演技が高く評価されたJ.K.シモンズなど豪華キャストが集結。

2月24日（金）の公開から8週目に突入した4月15日（土）・16日（日）に全国262館309スクリーンで観客動員数3万5,804人、興行収入5,306万1,900円を記録、これまでの累計観客動員数297万699人、興行収入40億5,858万7,100円となり、興行収入が40億円を突破した。7週連続トップ10入りで、この土日も各地で満席となるなど話題が続いている。

『ラ・ラ・ランド』成績速報（全国262館、309スクリーン）
4月15日（土）動員1万8,505名、興収2,727万4,800円
4月16日（日）動員1万7,299名、興収2,578万7,100円
土日2日間計　動員3万5,804名、興収5,306万1,900円
初日～4/16（日）累計動員297万699名、興収40億5,858万7,100円