全世界のシリーズ累計興行収入が約3800億円を記録する『トランスフォーマー』シリーズ。実写映画化10年を迎える2017年、従来のキャラクターを軸に、新キャラクターが次々と登場する最新作が誕生。人類の救世主オプティマスプライムが敵に?バンブルビーが主役に?バッキンガム宮殿などイギリスの名所をロケ地とし、シリーズ最大スケールの展開が待ち受ける。主演は引き続きマーク・ウォールバーグ、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ、スタンリー・トゥッチらが再び出演する。新キャストにアンソニー・ホプキンス、ローラ・ハドックが参加。
幾度となく人類を救ってきたオプティマス・プライムが地球を去った後、メガトロン率いる悪の集団ディセプティコンたちは勢力を伸ばし続けていた。正義の集団オートボットのリーダーになったバンブルビーは必死に地球を守ろうとするが、世界は荒廃していき壊滅的状況に陥った。そんな中、オプティマスが地球に帰還し平穏が訪れるかと思われたが、彼は仲間であったバンブルビーと人類に刃を向ける―。
今回解禁された予告映像では、オプティマス・プライムは目の前に現れた“創造主”と呼ばれる存在に拘束され「お前は故郷を破壊した。償いを求めるか?」と迫られ、瞳の色が変化し「はい、創造主様」と服従する―。つまりトランスフォーマーが生き残るためには人類を滅ぼすように洗脳される、というショッキングなシーンが解禁された。映像の冒頭で謎の英国老人(アンソニー・ホプキンス)がトランスフォーマーと人間との繋がりは、1000年以上前から始まり、独立戦争、ナポレオン戦争、第一次世界大戦などその歴史のターニングポイントにトランスフォーマーが深く関わっていたことが判明する。さらに神話のアーサー王と円卓の騎士伝説が歴史上に実在した出来事として登場し、現代でも語り継がれる「何か」が本作で描かれる人類の最大の脅威から救うことのできる唯一の可能性であることが分かる。トランスフォーマーと人間の戦いが避けられない絶望の中で、唯一の希望は“選ばれし者”の存在であると知った主人公ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)。オクスフォード大学の女教授(ローラ・ハドック)、謎の少女(イザベラ・モナー)との出会いを経て、イェーガーは人類最大の危機を救うために立ち上がる―。
併せて、マイケル・ベイ監督とアンソニー・ホプキンスからコメントが到着した。これまで本シリーズのメガホンをとったマイケル・ベイは「今までのシリーズとは全く違う新しい作品さ。スティーブン・スピルバーグは今回の脚本を“シリーズ最高”と言ってくれたんだ」と自信を見せている。また、日本で公開を待ち望むファンに向け「日本のファンは常に僕の作品を支えてくれた。日本で会おう!」と来日を匂わせるコメントを寄せている。さらに『羊たちの沈黙』でアカデミー賞主演男優賞に輝いた名優アンソニー・ホプキンスは「マイケル・ベイと仕事をする機会を逃したくないと思っただけさ。私にとって未知の領域だったが、マイケルは一緒に仕事をするのに素晴らしい人物だ」と出演の決め手を語った。
映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』は2017年8月4日(金)より全国で公開!
監督:マイケル・ベイ
出演:マーク・ウォールバーグ、ローラ・ハドック、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ、スタンリー・トゥッチ、アンソニー・ホプキンス
配給:東和ピクチャーズ
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