Facebookで知り合った台湾全力女子「リンちゃん」と日本人緩慢男子「モギさん」が距離を縮め、ゴールインするまでの過程をたどる実話から生まれたラブストーリー。Facebookで32万以上のイイね!がついた驚きの実話のメガホンを取るのは谷内田彰久監督。大胆で活発、くるくる変わる表情が魅力的な「リンちゃん」を演じるジエン・マンシューは、若手発掘を目的とされる映画祭で助演女優賞を獲得するなど、演技派の注目女優。少し控え目だけど「リンちゃん」を大切にしたいと思っている「リンちゃん」の夫となる「モギさん」役を中野裕太が演じる。
今回、本作のポスタービジュアルと予告編映像が解禁された。リンちゃん(簡嫚書(ジェン・マンシュー))とモギさん(中野裕太)の2人がFacebookを通じて知り合う様子や、台湾の街中をデートする可愛らしい映像が主題歌「ハンブンコ」(ericka hitomi)にのせて映し出される本映像。タイトルにもあるリンちゃんが日本へお嫁に行くことを全力で止めようとするママ(王彩樺(ワン・サイファー))との言い争いの様子も収められており、2人の恋がどうなるのか、期待される映像となっている。
中野裕太(モギさん役)コメント
原作の雰囲気を踏襲したポスタービジュアルですが、映画は、またそれをファンタジーにまでしっかり作り上げた、素敵なラブストーリーになっています。恋っていいな、旅っていいなって興味がわくキッカケになるんじゃないかな!まずは予告編でその世界を少しのぞいて見て下さいね。
簡嫚書(ジェン・マンシュー)(リンちゃん役)コメント
終於,在日本的大家也可以看到這個由真人真事改編而成的電影囉,實在是太令人興奮了!電影海報和書的封面可是相關聯的唷!快進入茂木夫婦的世界,一起體驗他們的浪漫故事吧!
ようやく、日本の皆さんにこのキュートな実話を元にした映画を観て頂ける事に興奮しています!ポスターは元になったモギ夫婦の本の表紙とリンクしています。この映画の世界感を感じて頂けると嬉しいです
谷内田監督コメント
この映画には、恋して結婚できるってほんとに幸せなことだ!ってなんで忘れてた?って気がついて明日運命の人にできるかどうかは自分次第だというメッセージを込めています。一回目に 1 人で見た人は、2 回目は絶対誰かと一緒に見てください!
映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』は2017年5月27日(土)より新宿シネマカリテ、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国で順次公開!
監督:谷内田 彰久
原作:モギサン&モギ奥さん「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」(新潮社)
出演:簡嫚書(ジエン・マンシュー)、中野裕太、王彩樺(ワン・サイファー)、蛭子能収、林美秀(リン・メイシュー)、大谷主水、岡本孝、与座重理久
配給:朝日新聞社/アティカス
©“Mamadame” production committee