ウディ・アレン監督が贈るビタースウィートでゴージャスな大人のおとぎ話『カフェ・ソサエティ』のTVスポットが解禁された。

『ミッドナイト・イン・パリ』（2011）で真夜中のパリに魔法をかけたウディ・アレン監督の最新作は、観る者を黄金時代のハリウッドへと誘うロマンティック・コメディ。世間知らずの主人公ボビー（ジェシー・アイゼンバーグ）と彼からの求愛に迷うヴェロニカ（クリステン・スチュワート）、そしてボビーの前に現れるもうひとりの美女ヴェロニカ（ブレイク・ライブリー）の3人が織りなす恋を通して、誰もが共感できる“人生の選択”というテーマを探求。ハリウッドに酔いしれて、ニューヨークに恋をするスウィートでちょっぴりビターな大人のおとぎ話が誕生した。

今回、ナレーションにセレブのトップに立ち、さらに77歳になっても様々なことに挑戦し続けるバイタリティを持つデヴィ夫人を迎えたTVスポットが解禁された。社交界の華と賞賛され“東洋の真珠”と呼ばれていた本物の上流階級を知っているデヴィ夫人は、ハリウッドのみならずニューヨークに夜ごと集う“カフェ・ソサエティ”な人々を描いた本作のイメージにぴったりということで抜擢された。完成した映像では「デヴィでございます。洒落たセレブをご覧あそばせ。まあ、わたくしには日常ですけど。おほほほほほ！あなた、映画はロマコメよ。」とナレーション。本人も「とっても面白かった！」と大満足の映像に仕上がった。また、本作を「シャンパン片手に」鑑賞したというデヴィ夫人は「面白かったわ。人間の弱いところと強いところの両面が出ていて興味深かった。深さがちゃんと描かれているのが良かったわ」とその魅力について語っている。