「月刊アフタヌーン」(講談社刊)で連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたと話題を呼んだ本作。木村が演じるのは、不死身の体を持つ剣士・万次。「面倒くせぇ」が口癖だが、頼りがいのある男が引き受けたのは、“最初で最後”の少女の用心棒だった。海外の映画祭でも高く評価されている三池崇史監督がメガホンを取る。主題歌はMIYAVIが担当する。
今回、本作『無限の住人』の“見どころをたっぷりと詰め込んだ”特別映像が3本一挙解禁された。「GWぶった斬り!みどころ解説」と題した3本の映像では、木村拓哉演じる万次が不死身の身体にさせられてしまう場面が収められた映像や、本作の主題歌「Live to Die Another Day - 存在証明 -」を担当したMIYAVIが本作の魅力を語る映像などが収められている。映画を観る前に要チェックの映像となっている。
併せて、各界の著名人から本作を絶賛するコメントが寄せられている。
家入一真(株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長)
正義とは何か、悪とは何か。敵とは?味方とは?鏡合わせの善悪がぐるぐると入れかわる。Post-Truth時代に突きつける、三池崇史監督ならではの大いなる問いと迫力のある映像。圧巻の140分。
太田光(爆笑問題)
とにかくたっぷり楽しませてもらった。これだけの人数を斬れるの?と心のどこかで思いつつ、でもいけいけ!って、スカッとする痛快娯楽作。そして、こんな怪物的なスターも今後出てくるものじゃない。木村×三池コンビだったから実現した、ど真ん中のことにあえて真正面から取り組む、これは、もう何十年も生まれていなかった日本映画だ。
清川あさみ(アーティスト)
生きることは傷つくことでもある。全てにおいて理由があり再生し続ける。血の匂いと愛の深さが比例して最後まで目が離せない。
操上和美(写真家)
三池節炸裂。烈しく、美しく。これほどロックな時代劇は見たことがない。
コトブキツカサ(映画パーソナリティ)
三池崇史監督の極端がスクリーンから漂い、心地よくチャンバラ酔いしました。誰が何と言おうと木村拓哉は現代の邦画界において数少ない「銀幕スター」だと断言します!
LiLiCo(映画コメンテーター)
ド迫力のアクションはもちろんですが、わたしは木村拓哉さん演じる万次の過去に失ったものや“死ねない”という現実の中で抱える孤独さに惹かれました。そしてあのラストに追い被さるように流れるMIYAVIの主題歌!脳がスパークしたぜ!
若木信吾(写真家)
めんどくせぇという言葉が本当にしっくりとくる年齢になったなぁと思う。それは続けていくために行動を起こすスイッチの言葉だ。常軌を逸した話ほど木村さんのリアリティが立ち上がってくる不思議さがある。椅子に張り付き映画のマジックに魅了されて、感嘆するしかない時間でした。
GWぶった斬り!みどころ解説①
GWぶった斬り!みどころ解説②
GWぶった斬り!みどころ解説③
映画『無限の住人』は全国で公開中!
監督:三池崇史
原作: 沙村広明「無限の住人」(講談社『アフタヌーン』所載)
出演:木村拓哉、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、金子賢、山本陽子、市川海老蔵、田中泯/山﨑努
配給:ワーナー・ブラザース映画
©沙村広明/講談社 ©2017映画「無限の住人」製作委員会