『ジョン・ウィック：チャプター2』の公開を控えた6月中旬に主演のキアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督が来日することが決定した。

銃とカンフーを融合したアクション“ガンフー”が話題を呼び、キアヌ・リーブス演じる最強の殺し屋・ジョン・ウィックの復讐劇に全世界が熱狂した前作『ジョン・ウィック』（2014）。前作で殺し屋稼業から足を洗い静かに暮らしていたジョン・ウィックだが、過去の血の契りが彼を逃がしはしない―。前作のキャストに加え、ローレンス・フィッシュバーンが『マトリックス』以来の共演となる。ローマ、ニューヨークと世界を股にかけた死闘がいま、始まる。

今回、主演のキアヌ・リーブスと、チャド・スタエルスキ監督が最新作を引っ提げて6月中旬に来日することが決定した。また、併せて来日決定記念の特別映像が解禁された。映画のプロモーションでは、前作『ジョン・ウィック』で来日した2015年9月以来、約2年ぶりの来日を果たすキアヌ。1月30日（月）［現地時間］に行われたLAプレミアでは「また日本でみなさんに会いたいです。この作品を観て気に入ってくれると嬉しいです」と来日を切望するコメントを寄せていたキアヌ。

抽選で選ばれたファン600名と80社を超す報道陣がディファ有明に大集結して行われた前作『ジョン・ウィック』のジャパンプレミア。3度のオリンピック金メダルリストの柔道家・野村忠宏がゲストとして登壇し、『ジョン・ウィック』の刺繍入りの黒帯を贈呈され、野村から柔道技を伝授されたキアヌだが、最新作である本作では柔道技も多く取り入れられている。さらに突如として鈴鹿8耐に降臨し、スターターフラッグを務め、自身のプロデュースするバイクで鈴鹿サーキットを爆走、くまモンと記念撮影を行うなど海外のニュースサイトでも取り上げられる程盛り上りを見せたこともある。果たして今回の来日プロモーションでは、どんな出来事が起こるのか？

お忍びを含め、幾度もの来日を果たしているハリウッドきっての親日家であるキアヌ・リーブスだが、今回のキアヌ来日決定を記念した来日プロモーションが決定。「キアヌへの愛を叫べ！来日記念、ラブ・ウィックキャンペーン」と題して、作品に対する期待コメントやキアヌへの質問を「#キアヌさん超待ってます」のハッシュタグを付けてつぶやくと抽選でプレミア上映会への招待などが当たる。さらに、あなたがつぶやいたキアヌへの質問が舞台挨拶で発表されるかも！？詳細は カクサン特設サイトにて。