NMB48の市川美織主演『放課後戦記』のクランクインを前にした安全祈願が東京・三田春日神社で行われ、市川美織、りりか、秋月成美らキャスト22人とスタッフが参加した。

門脇瀬名は見知らぬ教室で目を覚ますと、猿轡をされ手足を縛られ閉じ込められていた。そこに護華養子と名乗る人物が何も思い出せない瀬名を助けに来るが、そこは「放課後戦記」という殺人ゲームが行われている世界だった―。親しい者達が死んでいく中、瀬名は徐々に記憶を取り戻すが、それは決して良い現実ではなかった―。ヒロインに市川美織（NMB48）を迎えて上演された演劇「放課後戦記」を映画化した本作。舞台版に引き続き市川美織、加藤美紅、野々宮ミカが出演。舞台版とは異なる新たなストーリー展開とキャストで描かれる。

今回、新たに本作への出演が決定した秋月成美は、2011年第7回東宝シンデレラオーディションにて審査員特別賞を受賞後、『バケモノの子』、『幕が上がる』などに出演している注目の女優。舞台版とは違う新たなストーリー展開とキャストで、描かれる映画版『放課後戦記』にさらなる期待がかかる。本作『放課後戦記』は来週クランクインされる。

市川美織コメント

初めてこういう安全祈願のメンバーに選んでいただいて緊張しましたけど心が清らかになりました。いよいよ撮影がはじまるんだと、新たな決意ができました。舞台と違う映画化なので、不安な部分がありましたが、いよいよクランクインするので、この映画が私の代表作として、これからも語り継がれるような作品にしたいと思います。

秋月成美コメント

お祓いをとても丁寧にしていただいてありがとうございます。いよいよ映画が始まるので、すごく身が引き締まると共に、代表作になるようしっかり頑張りたいと思います。

りりかコメント

今回、初めて映像のアクションシーンに挑戦するのでお稽古しながら本当に不安でしたが、いよいよクランクインなので頑張ります。本番も怪我をしないで出来ますように！安全祈願に参加出来て良かったです。