サスペンスフルxファッショナブルな衝撃作『パーソナル・ショッパー』の“物語の鍵を握る”本編映像が解禁された。
パリでセレブのための買い物代行人“パーソナル・ショッパー”として働くモウリーンは、鍵を預かり家に出入りする。そんな彼女の抑えられない“隠された欲望”が、不可解な出来事を引き寄せ、謎のメールが届き始める―。クリステン・スチュワートが、フランスの鬼才オリヴィエ・アサイヤス監督と2作目のタッグ。カンヌ国際映画祭ではその衝撃的な展開が称賛や物議を醸し、監督賞を受賞。シャネルが衣装協力し、本店を構えるパリ・カンボン通りで撮影を敢行。さらにカルティエほか最先端ブランドショップが続々登場し、極上の心理ミステリーを彩る。
パリでセレブのための買い物代行人“パーソナル・ショッパー”として働くモウリーンは、鍵を預かり家に出入りする。そんな彼女の抑えられない“隠された欲望”が、不可解な出来事を引き寄せ、謎のメールが届き始める―。クリステン・スチュワートが、フランスの鬼才オリヴィエ・アサイヤス監督と2作目のタッグ。カンヌ国際映画祭ではその衝撃的な展開が称賛や物議を醸し、監督賞を受賞。シャネルが衣装協力し、本店を構えるパリ・カンボン通りで撮影を敢行。さらにカルティエほか最先端ブランドショップが続々登場し、極上の心理ミステリーを彩る。
今回解禁された本編映像では、クリステン・スチュワート演じるモウリーンと謎の人物との緊迫のやり取りを映し出している。3か月前に双子の兄を亡くし、喪失感の中、兄からの“サイン”を待つモウリーン。クライアントのセレブともめったに顔を合わせることがなく、孤独な彼女を象徴するのがスマホのテキストに支配された生活だ。そんなある日、彼女の元に差出人不明の奇妙なメッセージが送られてくる。そして、緊張の一瞬が訪れる――。
オリヴィエ・アサイヤス監督は「セリフの代わりに多くのテキストを挿入することで、想像上の会話が生まれ、テンションが生まれる。多少の違いはあれ、誰もがスマホの虜になっていると思う。リサーチしたり、コミュニケートしたり、手段であるべきものが、人支配してしまっている事実は、怖いことだと思う。だから映画の中でもそうしたんだよ」と意図を明かした。脚本段階では容易だろうと思われた本シーン、実は撮影の上ではかなりの苦労を伴ったようで「画面上の内容を撮って、それに反応する役者の演技を撮るのはすごく難しい。もう二度とやりたくない(笑)」と語っている。
映画『パーソナル・ショッパー』は2017年5月12日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開!
監督:オリヴィエ・アサイヤス
出演:クリステン・スチュワート、ラース・アイディンガ―、シグリッド・ブアジズ
配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES
2016年/フランス/105分
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