マイケル・ファスベンダー×アリシア・ヴィキャンデル最新作『光をくれた人』の“2人の愛が感じられる”本編映像が解禁された。

多くの人を感動させたM・L・ステッドマンによる世界的ベストセラーを原作に、マイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルが共演。赤ん坊の実の母親役にレイチェル・ワイズと豪華キャストが勢ぞろい。オーストラリア西部の孤島で暮らす灯台守のトムとその妻イザベルは強い絆で結ばれていたが、イザベルは2度の流産に傷ついていた。そんな中、女の子の赤ん坊が乗った謎のボートが流れ着く。4年後、愛らしく育った娘と幸せの絶頂にいた夫婦は、娘の生みの親と偶然出遇う。娘の本当の幸せは?夫婦の愛の行方は?苦悩の果てに二人が選んだ道とは―。

今回、“2人のラブラブひげそりシーン”の本編映像が解禁された。マイケル演じるトムとアリシア演じるイザベルの、愛し合う幸せな夫婦のラブラブなシーンが見どころのひとつである本作。イザベルがトムのヒゲを剃るシーンは、もともと脚本にはなかったシーンを、好きな相手のために自分を変えるという愛の証の表現のためにマイケルが提案して実現した。デレク・シアンフランス監督は「最高のアイデアだと思ったよ。男女の関係ってそういうものだからね。相手のために自分を変えるのさ。トムが“壁”を取り除く瞬間を見せることもできた」と大絶賛。ニュージーランド南島の人里離れた岬で、限られたクルーたちと共同生活を送りながら撮影を続け、劇中の夫婦のように世間から隔絶した状態で過ごした2人は本作をきっかけに交際に発展。演技を超えたリアリティは、つくられたものではなく2人の間の信頼関係から生まれた―。

映画『光をくれた人』は2017年5月26日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国で公開!
監督:デレク・シアンフランス
原作:M・L・ステッドマン「海を照らす光」(古屋美登里訳/早川書房)
出演:マイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィキャンデル、レイチェル・ワイズ
配給:ファントム・フィルム
2016年/アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド/133分
©2016 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC