今最も旬な豪華キャストが一同に会した今回のイベントは《兄系イケメンズフェスティバル・開幕祭》をテーマに「兄こま完成披露祭り!」として開催された。片寄涼太、千葉雄大、草川拓弥、杉野遥亮という4人のイケメンに囲まれた主演の土屋太鳳はなんと“第5のイケメン”に!?終始大盛り上がりのイベントとなった。
「河合組全員で心を込めて作りました。完成しました!」と笑顔で報告した土屋。本作が映画初出演となる片寄は「人生初の完成披露試写、めちゃくちゃ気合入ってます!」と挨拶。この日他のイケメンズとともにビシッと決めた姿で登場した土屋は「クランクインした時から、橘せとかとして全力で生きてきました。今日はせとかを観るのではなくて、せとかとして『兄こま』の世界を生きて、お兄たちの愛を感じてほしいと思います。私も兄系イケメンズを目指して、皆様に愛を届けたく、この姿を選びました!」と、全国にいる本作のファンに“せとか”を譲るという宣言した。
この宣言を聞いた千葉は「マジでかっこいい」とコメントし、片寄も「イケメン増えましたね」と笑顔で迎え入れた。さらに、せとかが全国にいるとするなら、千葉演じる芹川高嶺は「みんなの高嶺になるということ?」と問われた千葉は「そういうことですね。こんなにかわいい人ばかり集まってどうしようって感じですね!」と冗談を交えて答えたが、改めて土屋を見た千葉は「抜群に太鳳ちゃんがかっこいいですね!」とコメント。
ここで、選ばれた観客5人をステージに呼び、“せとか”になってもらい、キャストが各自の“胸キュン台詞”で口説き落とすコーナーに。千葉は「本当のキスはあんなもんじゃない。大事にとっておけよ」と決め台詞を見せ、相手役の女性は「覚えてないです・・・」と緊張で千葉の台詞が頭に入ってこない様子。また、草川は「ほかの男の話はやめて。目の前に僕がいるんだから」、杉野は「せとか!がんばれ」、片寄は「せとか、このままばっくれようか!」と思い思いの胸キュン台詞を披露。そして最後に、この日イケメンズデビューを果たした土屋の「お前のこと、本当に好きになっていいか?」という決め台詞に、相手役の女性は思わず「かっこよかったです!キュンキュンしました」と興奮気味に語った。しかし、千葉は「高嶺の台詞だったんですけどね。どっかで聞いたことあると思ったら」と笑いながらその様子を見守っていた。
最後に土屋は「厳しい撮影でしたが、完璧なお兄たちだったので、スクリーンで理想的な恋愛像をご覧になれると思います。最高のラブコメディであると同時に、登場人物の成長物語でもあるので注目してほしいです。お兄たちの愛を育ててあげてください!」と本作をアピールした。
恋に恋するちょっと恋愛体質な女子高生・橘せとかを見守るイケメン兄・橘はるか、さらに同級生の兄・芹川高嶺がせとかに急接近。突然訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず―。“兄系イケメンズ”に愛されまくって大パニックな女子高生役に土屋太鳳が挑戦。映画初出演の片寄涼太は、髪型・制服・ヘッドフォンまで漫画から飛び出してきたかのようなイケメン兄・橘はるかを演じる。芹川高嶺を演じる千葉雄大は、ギャップたっぷりの超ドS・毒舌キャラを熱演する。
映画『兄に愛されすぎて困ってます』は2017年6月30日(金)より全国で公開!
監督:河合勇人
原作:夜神里奈「兄に愛されすぎて困ってます」(小学館「Sho-Comi」連載中)
出演:土屋太鳳、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大、草川拓弥(超特急)、杉野遥亮
配給:松竹
(C)2017「兄こま」製作委員会
(C)夜神里奈/小学館