2011年の第64回カンヌ国際映画祭にて監督賞を受賞するなど世界的な注目を集めた『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングが再びタッグを組んで挑んだ次回作は、周囲から期待を集めたものの、お披露目となった2013年のカンヌ国際映画祭において、観客の想像を遥かに越えた映像美と過激なアクション描写で、上映後は絶賛の拍手喝采と非難の嵐が会場を真っ二つに引き裂いた問題作『オンリー・ゴッド』。本作は『オンリー・ゴッド』撮影時のレフン監督に、公私共にパートナーである女優リブ・コーフィックセンが迫るドキュメンタリー映画。
今回解禁された予告映像では、慣れないタイでの撮影や家庭内のトラブル、また周囲からのプレッシャーにより苦悩するレフン監督の貴重な素顔やライアン・ゴズリングとの家族ぐるみの交流シーンが映し出されている。
また、併せて本作のDVDが8月2日(水)に発売されることが決定し、上映されるシネマート新宿・シネマート心斎橋での公開中の先行販売も決定した。
『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』DVD
2014年/アメリカ/カラー/本編約59分/16:9LB/片面1層/1枚組
発売日:2017年8月2日(水)
価格:3,800円(税抜)
品番:TCED-3595
音声:英語・デンマーク語ドルビーデジタル5.1chサラウンド
字幕:日本語字幕
先行販売
販売期間:2017年7月8日(土)~上映期間中
販売場所:シネマート新宿、シネマート心斎橋
※上記期間中、シネマート新宿・シネマート心斎橋にて購入するとオリジナルポストカードをプレゼント
※特典は数量限定につき無くなり次第終了
ライアン・ゴズリング主演のクライム・サスペンス『ドライヴ』で、2011年の第64回カンヌ国際映画祭 監督賞を受賞したデンマーク出身の映画監督ニコラス・ウィンディング・レフン。静と動が入り乱れるヴァイオレンス、唯一無二の色彩感覚、そして計算しつくされた圧倒的な映像美でここ日本でも熱狂的なファンを持つ彼が、次回作『オンリー・ゴッド』の撮影場所に選んだのは、祖国から遠く離れたタイだった。前作の世界的成功と周囲の期待、慣れない異国でのトラブル続きの撮影、仕事を捨てて撮影に付いて来た妻との諍い、そして常に賛否が分かれる自らの映画への迷い…様々なプレッシャーが彼を徐々に追い詰めていく―。これは、カンヌ映画祭でスタンディンオベーションとブーイングを同時に巻き起こした世紀の問題作『オンリー・ゴッド』の撮影の裏側や、ライアン・ゴズリング、アレハンドロ・ホドロフスキーといった著名な映画人との交流を、監督の妻である女優リブ・コーフィックセンが撮影し、常に世界を挑発し賛否両論を浴びてきた孤高の天才の真実の姿に迫ったドキュメンタリーである。
映画『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』は2017年7月8日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて2週間限定モーニング&レイトショー公開!
監督:リブ・コーフィックセン
出演:ニコラス・ウィンディング・レフン、ライアン・ゴズリング、クリスティン・スコット・トーマス、アレハンドロ・ホドロフスキー
配給:クロックワークス
©SPACE ROCKET NATION. 2014