米HBO®が製作したドキュメンタリー「キャリー・フィッシャー～星になった母娘～」が5月27日（土）にスターチャンネルで日本初放送される。

本作は、昨年末に急逝したキャリー・フィッシャーと、実母であり往年の大女優デビー・レイノルズとの親子の絆を描いたドキュメンタリー番組。2016年12月末、飛行機での移動中に起きた心臓発作により急逝したキャリー・フィッシャー。『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫役で知られる彼女の突然の訃報に世界中のスター・ウォーズファンが悲しみに包まれた。そして、その翌日、彼女の実母デビー・レイノルズが娘の後を追うように逝去。このニュースは世界中を駆け巡り、大きな悲しみを呼んだ。

『雨に唄えば』で一躍スターとなったデビーと、その娘として幼い頃から注目され、21歳で出演した『スター・ウォーズ』のレイア姫としてブレイクしたキャリー。苦難の時期を乗り越え、晩年は同じ敷地内で支えあった暮らした2人の自宅での日常生活や、現役女優としての葛藤に、カメラが密着取材。母娘が交わすウィットに富む掛け合い、家族のホームビデオなど貴重な映像も交えて、親子の60年に渡る深い絆を紹介する。

このドキュメンタリーを製作し、2016年のカンヌ映画祭などで発表していた米HBO®はは、2人の突然の死を受けて、急遽予定を繰り上げて2017年1月に全米放送した。キャリーの30年ぶりの出演も話題となった『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』を含む『スター・ウォーズ』シリーズ全7作の一挙放送と合わせて、キャリー・フィッシャーとデビー・レイノルズに追悼の意を表し、スターチャンネルが日本初放送する。