ディズニー・アニメーションや映画、テーマパークの名曲の数々を、スクリーンに映し出される映像やスペクタクルな演出とともに、ニューヨークのヴォーカリストたちとフルオーケストラの生演奏でお贈りする、大人のための音楽会「ディズニー・オン・クラシック」。「春の音楽祭 2017」では、プログラムAとプログラムBの2つのバリエーションが用意され、ダイジェスト版で楽しむことが出来る。
プログラムA・Bともに『ズートピア』より「トライ・エヴリシング」でポップな幕開けとなる。
『ズートピア』(2016)
◆演奏プログラム【A】【B】
◆楽曲
・「トライ・エヴリシング」
『シンデレラ』(2015)
◆演奏プログラム【A】
◆楽曲
・「ゴールデン・チャイルドフッド~夢はひそかに」
・「フェアリー・ゴッドマザー」
・「ビビディ・バビディ・ブー(マジック・ソング)
・「ラ・ヴァルス・ドゥ・ラムール」
・「パンプキン・パーシュート」
・「カレッジ・アンド・カインドネス」
実写映画『シンデレラ』より6曲が演奏。
東京ディズニーシー®
◆演奏プログラム【A】
◆楽曲
・「ファンタズミック!」(エディット・バージョン)
東京ディズニーシー®パークでも人気のエンターテインメントが、プログラムAの第1部を締めくくる。
『美女と野獣』(2017)
◆演奏プログラム【B】
◆楽曲
・「時は永遠に(モンマルトル・バージョン)」
・「美女と野獣」
・「ひそかな夢」
・「美女と野獣~フィナーレ」
・「ひとりぼっちの晩餐会」
現在公開中のエマ・ワトソン主演の実写映画『美女と野獣』が早くの「ディズニー・オン・クラシック」に登場。
『メリー・ポピンズ』(1964)
◆演奏プログラム【A】
◆楽曲
・「メイン・タイトル」
・「お砂糖ひとさじで」
・「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」
・「2ペンスを鳩に」
・「チム・チム・チェリー」
・「タコをあげよう」
おそらく多くの人が聞いたことがあるだろう名曲がずらりと並ぶ『メリー・ポピンズ』。ステージ上を駆けながら歌うパフォーマンスには、思わず子どものころに帰り、笑顔が零れ落ちるはず。楽しく愉快な楽曲から、しっとりと心に染み渡る名曲まで、上質な時を過ごすことが出来るだろう。
『ポカホンタス』(1995)
◆演奏プログラム【B】
◆楽曲
・「絶えまないリズムのように(インディアン・テーマ)」
・「川の向こうで」
・「心の耳で聞いてごらんⅠ」
・「マイン、マイン、マイン」
・「カラー・オブ・ザ・ウィンド」
・「サベジス(パート2)」
・「決断の時」
・「フェアウェル」
この年のアカデミー賞歌曲賞と作曲賞を制したアラン・メンケンとスティーヴン・シュワルツによる名曲を一度に聞くことが出来る。「カラー・オブ・ザ・ウィンド」の響き渡る歌声には、その雄大な景色が目に浮かぶことだろう。
『モアナと伝説の海』(2016)
◆演奏プログラム【A】【B】
◆楽曲
・「タガロア神への祈り」
・「どこまでも ~ How Far I'll Go~」
・「もっと遠くへ」
日本でもこの春公開され、大ヒットを記録した『モアナと伝説の海』から早くも3曲が初登場。まるで映画の世界に飛び込んだかのような歌声は、聴くものの感動を呼ぶことになるだろう。
『ノートルダムの鐘』(1996)
◆演奏プログラム【A】【B】
◆楽曲
・「ノートルダムの鐘」
・「僕の願い」
・「ゴッド・ヘルプ」
・「天使が僕に/罪の炎」
・「フロローの最期」
・「輝きの中へ」
・「ノートルダムの鐘(リプライズ)」
本公演のクライマックスを飾るのは、意外にも「ディズニー・オン・クラシック」初登場となる『ノートルダムの鐘』。「以前からやりたかった」と言われるこれらの楽曲は、アラン・メンケン×スティーヴン・シュワルツによるもの。ノートルダム大聖堂で響き渡る劇中と同じく、東急シアターオーブという大きな劇場を感動で包みこみ、観客を15世紀のパリに誘う。まさにクライマックスにふさわしい壮大なラインナップとなっている。
「ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭 2017」では、プログラムA・プログラムBを用意されている。この劇場に足を運んだ観客は、たちまちディズニーの音楽の世界へと導かれることになるだろう。
【写真/坂東樹】
「ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭 2017」は2017年5月25日(木)~6月4日(日)に東急シアターオーブにて開催!(全11公演)
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