父と娘の止まった時間が動き出す“愛と再生”の物語『君はひとりじゃない』の場面写真が一挙解禁された。
ポーランドの俊英女性監督が独創的に描く“再生”の物語である本作。第65回ベルリン国際映画祭で監督賞となる銀熊賞を受賞し、ポーランドのアカデミー賞であるイーグル賞で主要4部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞)を受賞。人がいつかは経験するであろう最愛の人との別れにどう向き合えばいいのか?心を病んでしまった娘・オルガを演じたユスティナ・スワラはFacebookから見出された新人女優で、母を失った悲しみと孤独を体、目、全てを使って表現している。
ポーランドの俊英女性監督が独創的に描く“再生”の物語である本作。第65回ベルリン国際映画祭で監督賞となる銀熊賞を受賞し、ポーランドのアカデミー賞であるイーグル賞で主要4部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞)を受賞。人がいつかは経験するであろう最愛の人との別れにどう向き合えばいいのか?心を病んでしまった娘・オルガを演じたユスティナ・スワラはFacebookから見出された新人女優で、母を失った悲しみと孤独を体、目、全てを使って表現している。
今回、それぞれが孤独を抱える3人の感動のストーリーを感じることが出来る場面写真が一挙解禁された。
①は検察官の父、ヤヌシュの仕事風景からのショット。最愛の妻を亡くし、人の死に対して何も感じなくなってしまったヤヌシュ。このシーンでも血の広がる悲惨な現場を淡々と顔色一つ変えずに見つめる。
②は同じく最愛の母の死により心を閉ざしてしまった娘オルガが天才セラピスト・アンナのセラピーを受けているショット。痩せ細ってしまった彼女に施される施術とはどんな方法なのか?このシーンでは彼女の抱える父への怒りを涙ながらに吐露する。
③はオルガの病院での食事シーンから。食事を前にしてぼーっと食べ物に興味を示さないオルガ。ちょっと抜けた雰囲気を絶妙に醸し出しているのは新人女優ユスティナ・スワラ。彼女は監督にFacebookから見出されたシンデレラガール。これが初演技とは思えぬ表現に注目だ。
④はちょっと変わっているアンナのセラピー風景。陽気な音楽とともに自由に踊る患者達とアンナが楽しそうな心和むワンシーン。
⑤はアンナには亡くなった人の伝えたいことがわかるという不思議な力が備わっているという。一点を見つめたまま、紙に亡き人のメッセージを綴る彼女の力は心が離れてしまったヤヌシュとオルガにどう影響するのか?
⑥は、父と娘のすれ違いがヒシヒシと伝わる一枚。母の死に向き合えずにそれぞれに問題を抱えた2人にはどんなラストが待っているのか―。
映画『君はひとりじゃない』は2017年7月22日(土)よりシネマート新宿、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開!
監督:マウゴシュカ・シュモフスカ
出演:ヤヌシュ・ガヨス、マヤ・オスタシェフスカ、ユスティナ・スワラ
配給:シンカ
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