本作は、2013年に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件の逮捕に至る事件の裏側を描いたサスペンスドラマで、短期間での犯人逮捕にいたるまでを描いた熱い男たちの物語。今回のイベントには芸能界一“熱い男”である森脇健児が<熱い男たちの物語>の魅力を語り、本作のコピー<最大の危機は、最大の奇跡を生む―。>にかけ、森脇の<人生最大の危機と最大の奇跡>を発表した。
警官の衣装を着て登場した森脇。「月10本は映画を観る」と豪語するほど映画が好きだという森脇だが、本作『パトリオット・デイ』は「ベスト5に入ります!それくらいおもしろい」と大絶賛。ボストンマラソンの実際の映像を交えてつづられる本作について「リアル感がありました」と驚いている様子で「ニュースでは知っていましたけど、どんなことが実際に起こったいたのか、映画で知ってびっくりした」とそのリアルな描写をアピールした。
本作のコピー“最大の危機が、最大の軌跡を生む”になぞらえて、“最大の危機”を聞かれた森脇は「30代のころ。レギュラー番組12本が全部終わって、収入が100分の1になりました」と暴露。さらに当時「ベンツをキャッシュで2台買いました」とまさに絶好調だったことを振り返った森脇だが、その後「全部売りました。1000万で買ったのに400万です」と危機を迎えたことを明かした。その後は関西に戻り、20年が経ったという森脇。「することがなくて毎日走ってました」と振り返り、そのことがTV番組でのマラソンでの起用につながったことを明かした。
本作の舞台ともなるボストンマラソンへの出場について聞かれた森脇は「ちょうど『オールスター感謝祭』なんです。スケジュール的に燃え尽きてますから」と“スケジュールの都合で出場できない”ことを明かし「一度は行きたいなという気持ちはあります」と今後に期待を持たせた。
2013年4月15日に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件の、犯人特定から逮捕までの驚くべき事件の裏側を描いた本作。未曾有の凶悪犯罪はなぜ、わずか<102時間>で解決したのか。毎年、祝日である「愛国者の日」に開催される歴史あるボストンマラソン大会を狙って大規模な爆弾テロが勃発。ボストン警察の面々は、FBI捜査官らの思惑衝突しながらも、やがて浮上した “黒い帽子の男”と“白い帽子の男”を容疑者として追跡していく―。主演はマーク・ウォールバーグ。ピーター・バーグ監督とは『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』に続き3度目のタッグとなる。
映画『パトリオット・デイ』は2017年6月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国で公開!
出演:マーク・ウォールバーグ、ケヴィン・ベーコン、ジョン・グッドマン、J.K.シモンズ、ミシェル・モナハン
監督・脚本:ピーター・バーグ
配給:キノフィルムズ
2016年/アメリカ/133分
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