スラム生活だった青年が、あるきっかけで伝説の聖剣《エクスカリバー》を引き抜き、固い絆で結ばれた仲間たちと共に、王座への道を駆け登る―。伝説的物語「アーサー王物語」をベースに映像の魔術師ガイ・リッチー監督が圧倒的スケールで描き出す無双アクション・エンターテインメントに仕上げた。主人公アーサーをチャーリー・ハナム、王国に君臨する最大の敵・暴君ヴォーティガンをジュード・ロウが演じる。
今回、主人公アーサー役を演じるチャーリー・ハナムが驚異の肉体改造に挑む姿を収めた特別映像が解禁された。多彩な才能とリスマ性で、母国イギリスのみならず、ハリウッドにおいても観客と批評家の注目を集めるチャーリー・ハナム。本作ではスラムのガキから王へと成り上がるアーサー役を演じている。本映像では、本作の醍醐味である聖剣エクスリバーを使ったソードアクションに挑むため、ボクシング、腕立て、懸垂、重量上げなど、筋トレにつぐ筋トレ―。徹底的に自分の肉体を鍛え上げるストイック過ぎる姿が収められている。
劇中でアーサー王のような圧倒的な存在感とオーラを放つチャーリーは「格闘技のトレーニングを重ねて自信がついた。歩き方も目つきもシャープになったよ。トレーニングにかなり時間をかけたんだ。肉体よりも感情の面での効果が大きかった。1日1000回のパンチで自信がついたよ」と、誰もが知る伝説のヒーローを演じるにあたり、大変な重圧があった明かしながらも、トレーニングによって何とか乗り越えたと明かす。さらに「アーサーの特徴をどう表現するかは、ガイと随分話し合った。欲望に駆られ野蛮で飢えた狼のような雰囲気だ」と語るように、“スラムで育った男”という血気盛んな難役を、見事に体現し、最終的には、筋肉を9キロレベルアップさせ、劇中で見事な剣技を披露している。
ガイ・リッチー監督は「チャーリーは最高さ。何をやらせてもいい。無茶な要求もしたよ」と賛辞を贈りながらも無理難題を課したと語る。本映像では絶壁の崖から身一つで海にダイブする強烈なシーンが映し出されおりダイナミックなスタントにも挑んだ事を感じさせる。スタント・コーディネーターを務めたコーニスは「チャーリーはすごく素直で場面に溶け込もうとするの。何でもできる最高の俳優よ。チャレンジ精神旺盛で素晴らしい人ね」と賞賛。チャーリーは「今まで関わった映画の中でもダントツの作品だ」と本作の出来栄え、出演出来た喜びを噛みしめた。
そして今回、本作の予告映像とTV-CMのナレーションを務めた人気声優・津田健次郎から「巨大モンスターが蹂躙し、魔道師たちが跋扈する、まるでバトルゲームのような世界と、運命に導かれし二人の猛者の闘いを、全身全霊で体感してください。究極の下剋上エンターテイメントの幕開けだ!」と熱いコメントが到着した。
映画『キング・アーサー』は2017年6月17日(土)より全国で公開!
監督:ガイ・リッチー
出演:チャーリー・ハナム、ジュード・ロウ、アストリッド・ベルジュ=フリスベ、ジャイモン・フンスー、エイダン・ギレン、エリック・バナ
配給:ワーナー・ブラザース映画
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