「フランス映画祭2017」が6月22日(木)に開幕し、オープニングセレモニー後に行われたオープニングレセプションにカトリーヌ・ドヌーヴ、イザベル・ユペールら来日ゲストが出席した。

今年で25回目を迎えるフランス映画祭。記念すべきこの年に団長として来日したのはフランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴ。最新作『ルージュの手紙』を引っ提げての来日に、セレモニーでは大きな歓声で迎えられた。また、団長を務めた昨年に引き続きの来日となったイザベル・ユペールは、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた主演作『エル ELLE』でポール・ヴァーホーヴェン監督と揃って来日。豪華なキャストや監督が勢ぞろいした華やかなセレモニーとなった。

セレモニーが終わった後には、来日ゲストはルノーがこの日発表した限定車「ルノー キャプチャー カンヌ」に乗り込み、フランス大使公邸で行われたオープニングレセプションに参加した。本映画祭のスポンサーでもあるルノーが用意したオフィシャルカー「ルノー キャプチャー カンヌ」は、その名の通り、ルノーが毎年提供しているカンヌ国際映画祭のオフィシャルカーをイメージしたモデルで、映画祭を象徴するパルムドール(最高賞)のエンブレムや、高画質9インチナビゲーションなどを装備した、映画好きにはたまらない特別な1台。

この「ルノー キャプチャー カンヌ」は同日22日より限定50台で一般販売が開始されている。メーカー希望小売価格289万円で用意されているこの限定車だが、上質な専用シートに、ブルーのイルミネーションが光るセンターコンソールなどエレガントな質感を味あわせてくれる。映画とは110年以上の関わりがあるというルノー。1983年から長きにわたり、来日ゲストをレッドカーペットへと送り届けるという重要な役割を演じてきたルノーならではの、こだわりとプライドがもたらす至福の仕上がりとなっている。

 ルノー公式サイト「ルノー キャプチャー カンヌ」

「フランス映画祭2017」は2017年6月22日(木)~25日(日)に有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇にて開催!