孤児の少女が盲目のギター弾きと旅に出る『ブランカとギター弾き』のポスタービジュアルと場面写真が解禁された。
“お母さんをお金で買う”ことを思いついた孤児の少女ブランカは、ある日、盲目のギター弾きピーターと出会う。歌でお金を稼ぐ孤児の少女ブランカと、盲目のギター弾きの“幸せを探す旅”―。どんな人生にも勇気を持って、立ち向かう価値があることを教えてくれる、心温まる感動作に仕上がった。日本人初のヴェネツィア・ビエンナーレ&ヴェネツィア国際映画祭の出資を得て製作された長谷井宏紀の第一回監督作品がついに日本凱旋。演技初挑戦となるブランカ役のサイデル・ガブデロの美しい歌声と演技力は観る者を強く惹きつける。
“お母さんをお金で買う”ことを思いついた孤児の少女ブランカは、ある日、盲目のギター弾きピーターと出会う。歌でお金を稼ぐ孤児の少女ブランカと、盲目のギター弾きの“幸せを探す旅”―。どんな人生にも勇気を持って、立ち向かう価値があることを教えてくれる、心温まる感動作に仕上がった。日本人初のヴェネツィア・ビエンナーレ&ヴェネツィア国際映画祭の出資を得て製作された長谷井宏紀の第一回監督作品がついに日本凱旋。演技初挑戦となるブランカ役のサイデル・ガブデロの美しい歌声と演技力は観る者を強く惹きつける。
今回、解禁されたポスタービジュアルは、物語の旅路をあらわしているかのような線路をバックに、無邪気な笑顔のブランカがハートマークを作った手を盲目のギター弾きピーターの頭の上にちょこんと乗せる愛くるしい姿が描かれている。ギターを弾きながらなんとも心地良さそうな笑みを浮かべるピーターとのふたりの姿は本当の親子のよう。二人の後ろには旅の途中で出会い、後にブランカの助けとなるキーパーソンのセバスチャン。全体に暖色を施した色味から、本作の魅力である生き生きしたエネルギーを感じさせ、観る者を優しい気持ちにさせてくれる作品であることを思わせる。
また、併せて解禁された場面写真は、ブランカとピーターがレストランで満席のお客さんを前に歌い上げるシーンや、旅の途中で出会う孤児のラウルとセバスチャン、そして涙を流すブランカをピーターが優しく抱きしめる感動的な場面。瑞々しく、そして愛に満ちたふたりの姿を描いた本作はまさに夏休みにぴったりの映画だろう。
映画『ブランカとギター弾き』は2017年7月29日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国で順次公開!
監督・脚本:長谷井宏紀
出演:サイデル・ガブテロ、ピーター・ミラリ、ジョマル・ビスヨ、レイモンド・カマチョ
配給:トランスフォーマー
©2015-ALL Rights Reserved Dorje Film