直木賞作家が贈る大人の恋愛ドラマ『結婚』が6月24日（土）より公開され、好調なスタートを切った。

直木賞作家・井上荒野が「結婚詐欺」を題材に、騙す男と騙される女たちの孤独と欲望を描いた長編小説を実写映画化した本作。主役の古海健児を演じるのは、ディーン・フジオカ。あらゆる女性を大人の色気で翻弄する魅惑の結婚詐欺師を演じる。古海健児の相棒役には、NHK連続テレビ小説「まれ」での熱演が話題となった新鋭女優・柊子が抜擢された。

公開初日・2日目に行われた豪華キャストによる舞台挨拶は全回が満員御礼の大盛況となり、ファンの熱い声援で大いに盛り上がった。会場には『古海、振込先教えて！』と書かれたウチワを持参するファンもいたほど。客層は男女比1：9で、20～50代の幅広い年齢層の女性が来場している。角川シネマ有楽町で行った初日アンケートによると、満足度は「とても良かった」「良かった」が74％と高く、「もう1回観たい」が67％となった。

また、7月2日（日）には大ヒット舞台挨拶が行われることが決定し、さらに公開から3週連続で入場者プレゼント配布も決定している。セカンド上映も続々決まっており、現状全国56館での上映が決定している。