銃とカンフーを融合したアクション“ガンフー”が話題を呼び、キアヌ・リーブス演じる最強の殺し屋・ジョン・ウィックの復讐劇に全世界が熱狂した前作『ジョン・ウィック』(2014)。前作で殺し屋稼業から足を洗い静かに暮らしていたジョン・ウィックだが、過去の血の契りが彼を逃がしはしない―。前作のキャストに加え、ローレンス・フィッシュバーンが『マトリックス』以来の共演となる。ローマ、ニューヨークと世界を股にかけた死闘がいま、始まる。
今回、キアヌ・リーブスのアクションが炸裂する“技のデパート編”特別映像が解禁された。キアヌ・リーブス演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックは、殺し屋の基本的な武器である銃のみならず、柔道技、プロレス技など様々な体術を駆使し襲い掛かる殺し屋たちを投げ飛ばす。本作を鑑賞したバルセロナ五輪銀メダリストでプロ格闘家の小川直也は「キアヌ・リーブスのアクションにビックリ!前作よりも柔道の場面が多く、オレが見てもかっこいいんだ」、そして元K-1世界チャンピオンの魔裟斗は「キアヌ・リーブスの男の色気満載!!前作をさらに上回る銃撃戦に加え、随所に見せる格闘技の本格的な技術も必見です」とコメントを寄せている。
本映像には、世界中の殺し屋たちから命を狙われるジョンが、一本背負い、足払い、払い腰、袖釣込腰、腕絡み投げ、巻投げ、飛行機投げ、隅返しと、バリエーション豊かに投げ技を決めまくるシーンが凝縮。また衝突により車から放り出されたジョンは華麗に受け身を取ることで身を守り、迫りくる巨体にモンゴリアンチョップを炸裂。伝説のヒールプロレスラー、キラー・カーンは「俺の必殺技はモンゴリアンチョップ&ダブルニードロップだったが、ジョン・ウィックのガン・フー、ナイ・フー、カー・フー、の迫力は圧巻」とコメント。その後も漫画「キン肉マン」に登場するラーメンマンの得意技、キャメルクラッチを決める等、プロレス技にも造詣が深い様子のジョンは、最後に“鉛筆で瞬時に三人の男を殺した”というジョン・ウィックに伝わる伝説の殺しを実演するなど、伝説の殺し屋完全復帰に相応しいアクションシーンの連続となっている。
映画『ジョン・ウィック:チャプター2』は2017年7月7日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開!
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン
配給:ポニーキャニオン
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