世界中で社会現象を巻き起こした大ヒット映画の続編『フィフティ・シェイズ・ダーカー』の“グレイの悪戯を映し出した”本編映像が解禁された。

巨大企業の若き起業家にしてCEO、女性ならば誰もが憧れずにはいられない超絶イケメンのグレイと、それまで恋の経験がなかった女子大生アナの特異な恋愛模様を過激な描写で描き、世界中の女性を虜にした前作。本作では、官能世界の過激さはもちろん、より深さを増したドラマティックな展開が繰り広げられる。引き続き、アナ役をダコタ・ジョンソン、グレイ役をジェイミー・ドーナンが演じるほか、グレイをSMの世界にひき込み“育てた”女主人・エレナ役をキム・ベイシンガーが演じる。またテイラー・スウィフト、元ワン・ダイレクションのゼイン・マリク、ホセ・ジェイムズなどのアーティストが集結し、映画の世界観を構築する。

今回、グレイの止まらない悪戯を次第に受け入れていくアナの様子がエロティックに映し出される本編映像が解禁された。本映像は、高級レストランで食事を済ませた後のグレイからの「脱いで」という一言から始まる。アナが「ここで?」と尋ねると、「今、ここでだ」と答えるグレイ。周囲の目を気にするかのように辺りを見渡しながら、スカートの中に手を伸ばし、身につけていた下着をそっと下ろすアナ。帰路につくために乗り込んだ満員のエレベーターでグレイの悪戯が始まり・・・。本作のメインテーマであるゼイン・マリクとテイラー・スウィフトというトップアーティストが共演したムード満点の楽曲♪「アイ・ドント・ワナ・リヴ・フォーエヴァー」が絶妙に絡み合う。

プロデューサーのマーカス・ヴィシディは「今回のアナは、前作で受け入れられなかったグレイの性的嗜好を経験したいと思うようになる。グレイが望む方法で愛したいと思った自分をアナは理解するようになるんだ」と、グレイの悪戯を受け入れようとするアナの心境の変化について明かし、また同じくプロデューサーのデイナ・ブルネッティは「第1章ではアナが禁断の世界を発見して足を踏み入れていく姿が描かれるけど、本作ではグレイの願望や欲望のことを知った状態で、その世界を受け入れようとする。劇中においても、アナが望んでそのようなシーンに展開するの」と、真の恋人に変貌したことによりエロティックに深く展開していく2人のラブシーンについて言及している。

アナを演じたダコタ・ジョンソンは、第2章で描かれるアナとグレイの濃厚な恋愛について「肉体的な感覚も、性的なものもあるけど、基本的なベースはラブストーリーよ。複雑で知的な二人の間に、あらゆる面で人格や人生が入り込んでいる。家族や仕事、そして性に関する趣味も全て二人の情熱的な燃え上がるような恋愛を中心として回っているの。」とコメントを寄せている。

映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』は全国で公開中!
監督:ジェームズ・フォーリ-
原作:ELジェイムズ「フィフティ・シェイズ・ダーカー」(早川書房刊)
出演:ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナン、リタ・オラ、キム・ベイシンガー、マーシャ・ゲイ・ハーデン
配給:東宝東和
©2017 UNIVERSAL STUDIOS