圧倒的スケールで贈る爽快無双アクション映画『キング・アーサー』の“未公開シーン＆メイキングが満載の特別映像が解禁された。

スラム生活だった青年が、あるきっかけで伝説の聖剣《エクスカリバー》を引き抜き、固い絆で結ばれた仲間たちと共に、王座への道を駆け登る―。伝説的物語「アーサー王物語」をベースに映像の魔術師ガイ・リッチー監督が圧倒的スケールで描き出す無双アクション・エンターテインメントに仕上げた。主人公アーサーをチャーリー・ハナム、王国に君臨する最大の敵・暴君ヴォーティガンをジュード・ロウが演じる。

本作の見どころがたっぷりと凝縮された特別映像が解禁された。本作は、チャーリー・ハナム演じるスラムで育った青年アーサーが、王へと成り上がる下剋上サクセスストーリー。ジュード・ロウ演じる超凶悪な暴君ヴォーティガンを倒すべく、仲間達と共に成長し、強敵に立ち向かっていく。ガイ・リッチー監督の手腕がいかんなく発揮され、現代だからこそ描ける新アーサー王伝説が生み出されたと言えるだろう。

今回解禁された映像では、主人公アーサーを演じたチャーリーは「監督も僕も聖人君子が大義をつき受ける話は嫌だった。だから主人公は気高さと卑劣さを併せ持つ人物にした」と今までとは違うアーサー像を作り出したと語り、アーサーの宿敵となるヴォーティガンを演じたジュードは「世界中で知られる伝説だが、誰も見たことない物語だ」と、本作が未だかつてないストーリーとなっていることを明かしている。

さらに映像は進み「ウェールズの景色はこのセットの延長。あのゴージャスな瞬間は感動せずにはいられない」と、目を輝かせて語るチャーリー・ハナム。続けてジュード・ロウも「壮大で力強く美しい光景が広がる」と、本作のロケ地も作品の魅力を一層際立たせていることを明かす。また、大規模なセットを組む昔ながらの手法を採用したそうで、イギリスに造ったセットに600人の役者と100頭の馬を使用したそう。イギリスの美しい光景と、大勢の人々が手掛けた撮影での映像をじっくりと堪能してみてはいかがだろうか。