19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まる“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリー。今回映画化されるのは第4部「ダイヤモンドは砕けない」。主人公・東方仗助役を山﨑賢人が演じるほか、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介ら豪華キャストが結集し、スペイン・シッチェスと日本で撮影が行われた。
今回、5種類のキャラクターPV映像が一挙解禁された。
「俺がこの街を守りますよ」【東方仗助編】
杜王町で生まれ育った高校生2年生のジョジョこと東方仗助(山﨑賢人)は家族想いの高校生。愛する<杜王町>に危険が迫り、形ある超能力<スタンド>を駆使して町を守る。仗助のスタンドは触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおす最も優しい“クレイジー・ダイヤモンド”。今回解禁されあ映像でも、“クレイジー・ダイヤモンド”を駆使しピンチを切り抜けるシーンも収められており、本編で活躍する仗助に期待が高まること間違いなしだ。
異常なまでの“愛”を注がれる【康一&由花子編】
杜王町に引っ越してきたばかりの転校生で仗助と同級生になる康一(神木隆之介)は、平和を愛し、友人を大切にする。そんな康一は、小松菜奈演じる由花子から異常なまでの“愛”を注がれる。「康一君の成績が悪いと私の責任になるの。そんなの私のプライドが許さない」と康一に語り掛ける由花子。さらに「私を見て何か気づかない?」と康一が答えに困る問いかけをし、困惑させるシーンも収められており、時折見せる極端な性格、奇妙な雰囲気を感じることができる。果たしてこの二人の関係性はどのように変化していくのか?
<スタンド>を使いアンジェロの背後に暗躍する【虹村兄弟編】
杜王町で暗躍するスタンド使い、虹村形兆(岡田将生)と虹村億泰(新田真剣佑)。形兆は冷静沈着で非常に几帳面な男。スタンド使いを生み出す不思議な弓矢で杜王町を脅かす。一方、形兆の弟である億泰は兄を慕う直情型“ヤンキー”で、<スタンド>の力で兄を支える。頭を使うことが苦手で後先を考えずに行動しては兄の足を引っ張る困った弟でもある。本映像では、形兆のお馴染みの名言「おまえは一枚のCDを聞き終わったら、キチッとケースにしまってから次のCDを聞くだろう?誰だってそーする おれもそーする」というシーンも収められており、ジョジョファンで知られる岡田が、どのように形兆を演じているか期待が膨らむ映像だ。
「俺の邪魔をする奴は許さねえ」凶悪な連続殺人犯【アンジェロ編】
山田孝之が演じる通称アンジェロ(山田孝之)は人の命を奪うことに躊躇はなく、町を危険に陥れる最凶の連続殺人犯。<スタンド>を悪用し町を脅かします。アンジェロの能力“アクア・ネックレス”は水分に溶け込み侵入することで人体を内部から破壊。本映像内で映し出されるアンジェロの姿だけでも、彼が邪悪な人物であることがわかるだろう。果たして、仗助はアンジェロの魔の手から杜王町を守ることができるのか?
仗助を導く冷静沈着な男【承太郎編】
伊勢谷友介が演じる承太郎はジョセフ・ジョースターの孫。仗助より年上だが、血縁上では仗助の甥にあたる。仗助に会うため杜王町にやってきた承太郎は、奇妙な事件が起こる杜王町で仗助を導いていく。承太郎は時間を止めることのできる最強のスタンド“スタープラチナ”の持ち主。本映像では敵であるアンジェロの“アクア・ネックレス”の攻撃を、“スタープラチナ”で時間を止めて仗助を助けるシーンも収められている。仗助と承太郎に立ちはだかる敵たちとの闘いはどうなってしまうのか?
キャラクターPV【東方仗助編】
キャラクターPV【康一&由花子編】
キャラクターPV【虹村兄弟編】
キャラクターPV【アンジェロ編】
キャラクターPV【承太郎編】
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は2017年8月4日(金)より全国で公開!
監督:三池崇史
原作:荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)
出演:山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介
配給:東宝/ワーナー・ブラザース映画
(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社