児童文学小説が原作の妖怪ストーリーをアニメ化した「妖怪アパートの幽雅な日常」の第4話場面カットが解禁された。

原作は香月日輪による児童文学「妖怪アパートの幽雅な日常」。2004年第51回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞した大ヒット小説で、それをコミックスは13巻までが発売中で現在「月刊少年シリウス」（漫画・深山和香）で連載中。時に笑い、時に泣き、人情味あふれるストーリーと魅力的なキャラクターたちに一気にハマること間違いなし。この夏“妖アパ”旋風がやってくる―。また、声を担当するのは阿部敦、中村悠一、石田彰、沢城みゆき、中井和哉、森川智之、杉田智和、速水奨ら人気声優陣。

第1話では、両親をなくしたため、親戚の家で肩身の狭い生活をしていた稲葉夕士が、高校入学を機に一人暮らしを決意する。そこで見つけた格安の下宿先「寿荘」。しかし、そこはなんと妖怪・幽霊・人間が入り混じる奇妙な「妖怪アパート」だということが発覚。第2話では深瀬明、龍さん、骨董屋、アパートの住人で幽霊のまり子さんなど、個性的な面々が登場。そして第3話では犬の幽霊・シロが子供の幽霊・クリを守るためにいつも一緒にいる秘話が明かされた。

今回の第4話では、高校の寮が建て直され、夕士がアパートを出ていくことになり、心温まる送別会が行われます。妖怪アパートを離れ、人間たちの暮らす「こっち側」の生活が始まるのだが・・・というお話。

寮が建て直され、夕士がアパートを出ていく日が迫る。アパートの面々による賑やかで、心温まる送別会。さらに心の籠った餞別を貰う夕士。さようなら妖怪アパート。かくして夕士の「こっち側」の生活が始まる。