『怪盗グルーの月泥棒』(2010)、『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013)に続くグルーやミニオンたちが活躍するシリーズ最新作。グルーはもちろん、家族になったアグネス、イディス、マーゴの3姉妹、そしてルーシーの前に新たな最強のライバルが登場する。その名も、怪盗バルタザール・ブラッド。グルーの最強(?)の相棒ミニオンたちは本作ではどんな大騒動を巻き起こすのか?シリーズ史上最大のスケールで繰り広げられる笑いと興奮と感動の物語がいよいよ始まる。
今回、本作『怪盗グルーのミニオン大脱走』と7月29日(土)に発売される「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」がコラボレーションしたファレル・ウィリアムスの新曲「イエロー・ライト」の日本版ミュージック・ビデオが解禁された。このコラボMVには「ドラゴンクエスト」でお馴染みのモンスター“スライム”が出現する。さらに、「ドラゴンクエストXI」の公式サイトではコラボアートの“ミニオンスライム”が大脱走する。
ファレルをはじめ、ミニオンやグルーの新たなる敵となるバルタザール・ブラットが、現実の世界に8 bitとなって登場するなど、ファレルのセンスが光る「イエロー・ライト」ミュージック・ビデオ。2作目で主題歌となった「ハッピー」のミュージック・ビデオの日本版ではミニオンが登場したことで一世を風靡したが、今回はミニオンやバルタザールに加え、日本を含めて世界的に大人気のRPGゲーム「ドラコンクエスト」でおなじみのモンスター“スライム”が出現する。
映像内ではミニオンたちが駆け巡る8ビットの世界に現れたスライムたちが、ファレルの行く手を阻もうと、飛び跳ねたりミニオンたちに負けず大暴れする姿が確認できる。さらに、映像の最後には、グルーの新たなライバルとして劇中に登場するバルタザール・ブラットのロボットが現れ、吹替えキャストの松山ケンイチさんがバルタザールの声で決め台詞の「ボクちゃん、悪い子ちゃん!」を披露。日本独自のアレンジが散りばめられた貴重な映像となっている。
また、「ドラゴンクエストXI」の公式サイトで実施されている応援施策の「みんなのスライム」特設ページでは、『怪盗グルー』シリーズを生み出した世界を代表するアニメーションスタジオ、イルミネーション・エンターテインメントが直々にデザインした“ミニオンスライム”が登場。映画シリーズでもテレビゲームに夢中になっている場面があるようにゲームで遊ぶことが大好きなミニオンたちですが、公式サイトでは「わるいスライムじゃないよ。」と言わんばかりの表情でスライムに変身している。ゲームをクリアするまでやり過ごす魂胆のようで、公式サイト内でミニオンたちが大脱走している。
ミニオンスライムは、スライムの形をした枠の中に、思い思いのスライムを描くお絵かきプロジェクト 「みんなのスライム」特設ページにて公開されている。
映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』は全国で公開中!
監督:ピエール・コフィン、カイル・バルダ
声の出演:スティーヴ・カレル、クリステン・ウィグ、トレイ・パーカー
配給:東宝東和
© UNIVERSAL STUDIOS