天下無敵の痛快アクションエンターテイメント『銀魂』が今年公開の実写邦画最速で興行収入20億円を突破した。

累計発行部数5,100万部を突破する週刊少年ジャンプ（集英社刊）の看板コミック「銀魂」（空知英秋）を実写映画化した本作。脚本・監督を「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が務め、主演の小栗旬をはじめ豪華キャストが集結。江戸時代末期、日本の鎖国を解放したのは、黒船ではなく宇宙船だった―。宇宙からやってきた「天人（あまんと）」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時と、ひょんなことから出会った新八と神楽が営む万事屋（よろずや）の周りで起こる事件や騒動の数々。果たして、今日はどんな事件が起きるのか？

7月14日（金）の公開以来、4日間で9億8000万を超え、好調なスタートを切った本作。今回、27日（木）までの14日間で、観客動員数150万人を超え、累計興行収入が20億円を突破した。今年の実写邦画での最短記録となっている。さらに28日（金）にはUVER worldが7年ぶりに「ミュージックステーション」に登場し、本作主題歌の「DECIDED」を披露する。

30日（日）に行われる映画とdTV「銀魂」のイッキ見上映のチケットも即日完売し、8月3日（木）から応援上映が開始される。『銀魂』の熱い夏はまだまだ続きそうだ。