劇中でミアを演じるエマ・ストーンと同じ年齢である泉里香と、セブを演じるライアン・ゴズリングと同じ年齢である村本大輔が登壇して行われ今回のイベント。自身も芸能活動を始める前に「居酒屋でアルバイトをしていて、重ねる部分も多かった」と振り返る泉。劇中でミアがオーディションのためにバイトを休みたいと話すシーンについては「(自分も)交渉したりしていた。応援をしてくれていたけれど、お店に迷惑をかけることにはなった」と両立の難しさを語った。また、“セブが理想的”と語る泉は「自分の夢も追いかけて、彼女の夢も追いかける。そういう男性に出会いたい」と明かし「女性として幸せになりたいという思いもあり、誰かにとってのヒロインになりたい」と語った。
ここでセブになりきって登場した村本。本作『ラ・ラ・ランド』が“生涯No.1の映画”と言い切る村本は、本作を4回劇場で鑑賞し、それ以来「世界に何かを発信したいと思ってほぼ毎朝英語の勉強をしている」と意外な一面を見せ「英語でお笑いをやりたい。(メッセージアプリで)英会話の教師のアイコンをエマ・ストーンにすると、エマ・ストーンとメールしている感じにしたらはかどった」と勉強がはかどるコツを笑いを誘いながら明かした。
イベントでは、二人が舞台となったロサンゼルスや本作に関連するクイズに答えるコーナーが用意されたが、5問中4問に正解するという『ラ・ラ・ランド』通ぶりを披露した村本。今回、本作のアンバサダーに就任した記念品として、ブルーレイ&DVDの商品に加えて、9月から横浜を皮切りに開催される「ラ・ラ・ランド イン コンサート」のチケット目録が贈呈されると、村本は「誰と行けっていうんですか!」とコメントしつつ、コンサートには興味津々で笑顔で受け取った。
最後に泉は「本当に大好きな作品で、このような形でアンバサダーに就任させていただけて光栄です」と笑顔を見せ、村本は「誰にでも共通する、恋愛の寂しくも心が温まる物語」と本作をアピールし「心から言えます、初めて好きなことを仕事にしました」と笑いを誘い、イベントは終了した。
夢を追い求める人々が集まる街ロサンゼルスを舞台に、女優を目指すミアと、自分の店を持ちたいと願うジャズピアニストのセブの出会いと恋、そして夢を描いたミュージカル・エンターテインメントである本作。歌、音楽、ダンス、物語、すべてがオリジナルで圧倒的かつ、数々の名作にオマージュを捧げた映画愛に溢れた傑作に仕上がっている。メガホンを取るのは『セッション』で世界中にその名を知らしめたデイミアン・チャゼル監督。ミア役をエマ・ストーンが圧巻の歌唱と演技力で演じ切り、本年度アカデミー賞では主演女優賞を受賞、セブ役をライアン・ゴズリングが演じ、プロも舌を巻くピアノ演奏を披露している。
映画『ラ・ラ・ランド』Blu-ray&DVDは2017年8月2日(水)発売!
■Blu-ray スタンダード・エディション 4,700円(税抜)
■Blu-ray コレクターズ・エディション 2枚組 5,800円(税抜)
■Blu-ray コレクターズ・エディション 2枚組【初回限定生産スチールブック仕様】 6,700円(税抜)
■4K ULTRA HD+本編Blu-ray+特典Blu-ray 3枚組 7,800円(税抜)
■DVD スタンダード・エディション 3,800円(税抜)
※レンタルBlu-ray、レンタルDVDはTSUTAYA先行で同日より開始
発売元:ギャガ
販売元:ポニーキャニオン
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Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.