高速鉄道の車内で起きた感染爆発を描く『新感染 ファイナル・エクスプレス』の“銃火器なしで戦う男たち”を写し出した場面写真が解禁された。
世界156か国から買い付けオファーが殺到し、世界中で話題を呼んでいるノンストップ・サバイバル・スペクタル・アクション映画である本作。早くもアメリカでのリメイクも決定している。高速鉄道の車内で突如起こった感染爆発(パンデミック)密室の中で凶暴化する感染者たち。死を目の前にして、偶然乗り合わせた乗客らは安全な終着駅にたどりつくことができるのか―。
世界156か国から買い付けオファーが殺到し、世界中で話題を呼んでいるノンストップ・サバイバル・スペクタル・アクション映画である本作。早くもアメリカでのリメイクも決定している。高速鉄道の車内で突如起こった感染爆発(パンデミック)密室の中で凶暴化する感染者たち。死を目の前にして、偶然乗り合わせた乗客らは安全な終着駅にたどりつくことができるのか―。
今回解禁された場面写真は、男らしさ炸裂の重火器なしで感染者と戦うアクションシーン。パニックの中で娘、妻、恋人など、守りたい人たちと離れてしまったソグ(コン・ユ)、サンファ(マ・ドンソク)とヨングク(チェ・ウシク)。4号先の車両にいる彼女たちを救うため、彼らは逃げ場のない車内で大量の感染者と正面衝突することを選ぶ。監督がそれぞれの役の個性を活かすアクションを目指した戦闘シーン、盾や野球のバット、そしてプロレスのような動きを駆使して戦う様は銃が使えないアジアならではだ。激しいアクションシーンで役者たちは狭くて暑いセットの中、不規則な動きをするエキストラを本気で殴らないようにするのが大変だったとか。
そんな本シーンの中でも特にカンヌ国際映画祭で注目されたのは、屈強な肉体だけで感染者と戦うソンファを演じるマ・ドンソク。今までアクション映画の脇役が多かった彼だが、本作品の男らしい演技にスポットライトが当てられたことで有名だ。また、Netflixオリジナル映画「okja」に出演し、二年連続でカンヌに呼ばれた人気急上昇中のチェ・ウシクは、今作品で仲間思いのヨングクを演じ、戦闘シーンには勇猛にバットで参戦する。初めは息の合っていなかった三人が、最後にはお互いをサポートしながら戦う様子はまさに胸熱だろう。
映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』は2017年9月1日(金)より全国で公開!
監督:ヨン・サンホ
出演:コン・ユ、チョン・ユミ、マ・ドンソク
配給:ツイン
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