綿矢りさ原作×松岡茉優初主演映画『勝手にふるえてろ』の予告編とポスタービジュアルが解禁された。
映画初主演となる若手演技派女優・松岡茉優が恋愛ド素人OLを熱演する本作は、暴走する恋をリアルに、イタく、キュートに描く、痛快コメディ。原作は「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を受賞した作家・綿矢りさによる同名小説。微妙な年頃の女性の行き場のない感情をリアルに描いている。メガホンを取るのは、現代の女性のリアルを優しい視線で描いてきた大九明子監督。24歳まで恋愛経験ゼロの遅咲きな主人公・ヨシカが繰り広げる、悩んでは傷つき、暴走する恋の行方を、誰しもが最後まで応援したくなる痛快コメディに仕上げた。
映画初主演となる若手演技派女優・松岡茉優が恋愛ド素人OLを熱演する本作は、暴走する恋をリアルに、イタく、キュートに描く、痛快コメディ。原作は「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を受賞した作家・綿矢りさによる同名小説。微妙な年頃の女性の行き場のない感情をリアルに描いている。メガホンを取るのは、現代の女性のリアルを優しい視線で描いてきた大九明子監督。24歳まで恋愛経験ゼロの遅咲きな主人公・ヨシカが繰り広げる、悩んでは傷つき、暴走する恋の行方を、誰しもが最後まで応援したくなる痛快コメディに仕上げた。
今回解禁された予告編は、テクノ音楽にのせて「えとうよしか、10月生まれ、B型、雪国育ち、一人っ子、彼氏なし、絶滅した動物が好き」という早口な独り語りから始まる。ラブコメなのに、こんなに愛想のない主人公でいいのか?と思った瞬間、乙女モード全開になり「イチ」への片思いを可愛く告白。「イチ」のことを好きすぎて、ばれないように見つめたい一心で、視野の端で見る「視野見」という技を体得したと得意気に語るネジ曲がった恋心を披露。そんなヨシカの前に現れるのは、暑苦しい会社の同期の「ニ」。「俺と付き合ってください」という人生初の告白に浮かれるも、2人の間で揺れ動いている様子。1人に絞りますと宣言した、ヨシカは突然・・・歌い出す。「絶滅すべきでしょうか?ねえアンモナイト、生き抜く術を教えてよ。」泣いて、笑って、叫んで、心の声を隠さないヨシカの暴走する恋の行方が気になる仕上がりになっている。
映画『勝手にふるえてろ』は2017年12月23日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国で公開!
監督・脚本:大九明子
原作:綿矢りさ「勝手にふるえてろ」(文春文庫)
出演:松岡茉優、渡辺大知(黒猫チェルシー)、石橋杏奈、北村匠海(DISH//)、趣里、前野朋哉、池田鉄洋、稲川実代子、栁俊太郎、山野海、梶原ひかり、金井美樹、小林龍二(DISH//)、増田朋弥、後藤ユウミ、原扶貴子、仲田育史、松島庄汰、古舘寛治、片桐はいり
※正式には外字の舘(舎官)となります。WEB上では表現できない文字のため「舘」を使用しています。
配給:ファンム・フィルム