来年3月に授賞式が開催される第90回アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表作品として中野量太監督『湯を沸かすほどの熱い愛』が選出された。
第90回アカデミー賞は2018年3月4日[現地時間]にハリウッド・ドルビーシアターにて授賞式が行われる。外国語映画賞部門は、各国から1作品のみが出品できる。エントリー締め切り後、9作品に絞られた後、5作品がノミネート作品として選ばれ、授賞式にて受賞作品が発表される。
第90回アカデミー賞は2018年3月4日[現地時間]にハリウッド・ドルビーシアターにて授賞式が行われる。外国語映画賞部門は、各国から1作品のみが出品できる。エントリー締め切り後、9作品に絞られた後、5作品がノミネート作品として選ばれ、授賞式にて受賞作品が発表される。
今回、『湯を沸かすほどの熱い愛』が第90回アカデミー賞外国語映画賞部門に日本代表作品として出品されることが決定した。今後、各国からのエントリー作品とともに作品数が絞られた後に、最終的なノミネート作品として選出されるかに期待がかかる。出品作品については、2016年10月1日から2017年9月30日までに日本で7日間以上連続して商業公開された作品を対象としており、日本代表作品については日本映画製作者連盟が選考及び出品を担当している。
“死にゆく母と残される家族の愛と絆”を、驚きの展開とラストで描き、涙と生きる力がほとばしる感動の詰まった物語。『チチを撮りに』がベルリン国際映画祭など国内外の映画祭で絶賛された中野量太監督の商業デビュー作。脚本を読み「心が沸かされた」と話す宮沢りえが、優しさと強さを持つ“お母ちゃん”双葉役を熱演。娘の安澄役を注目の実力派若手女優・杉咲花、頼りないけど憎めないお父ちゃんをオダギリジョー、旅先で双葉と出会い、彼女の母性に触れ人生を見つめ直していく青年の拓海役を松坂桃李が演じる。さらに篠原ゆき子、駿河太郎、オーディションで選ばれた子役の伊東蒼が新しい家族の物語を彩る。
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発売元:クロックワークス
販売元:TCエンタテインメント
©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会